夜中に一人スマホで検索しては、
「本当にこの予算でいいのか」「欠陥住宅だったらどうしよう」って、
漠然とした不安を抱えながら、マイホーム探しで疲れ果てていませんか?
ねぇ、ちょっと聞いてくれますか?
最近、よくお客様から「アキュラホームさんってどうなんですか?」って聞かれるんです。
CMで見る「カンナ社長」の宮沢俊哉社長、すごいパワフルな方ですよね。あのCM、一度見たら忘れられないくらいインパクトがありますもん。
「木の家」とか「適正価格」とか、すごく良いイメージをお持ちの方も多いんじゃないかな。
僕もね、正直「おお、すごいなぁ」って思いますよ。ああいうカリスマ性のあるリーダーが引っ張っていく会社って、力強いですし、一貫性があるように見えますから。
でもね、僕みたいに20年以上この業界の裏側を見てきた人間からすると、ちょっと気になる点もあるんです。特に、お客様が「後悔しない家選び」をする上で、見過ごせないポイントがいくつかあって。
30代後半で、初めてのマイホーム探しって、本当に大変ですよね。
僕も経験があるから、よく分かります。妻と小さなお子さんが二人いて、「そろそろ家を」って考えて、住宅展示場や不動産屋さんに行ってみたものの、営業マンの勢いに圧倒されて帰ってきちゃった、なんて方もいるんじゃないでしょうか。
ネットで調べれば調べるほど、情報が多すぎて何が正しいのか分からなくなるし、結局、誰に相談していいか分からず、営業マンをちょっと「敵」だと思っちゃってる人もいるかもしれませんね。
でも大丈夫。僕もね、かつては「契約、契約!」って数字ばかり追って、お客様に後悔させてしまった苦い経験があるんです。
「あなたを信じたのに」って言われた、あの言葉は今でも僕の胸に突き刺さっています。
だからこそ、今の僕は「買わない決断」も正解だと、ちゃんとお伝えしたい。業界歴が長いからこそ見える「キラキラした物件情報の裏側にあるリスク」や「住宅ローンの落とし穴」を包み隠さず伝えたいんです。
今回はね、そんな皆さんの不安を少しでも和らげたくて、アキュラホームさんのこと、特に皆さんが気になっているであろう「ワンマン経営」の噂や、それが現場の「施工品質」にどう影響するのか、僕なりの視点でお話ししていきますね。
もちろん、アキュラホームさんには素晴らしい点もたくさんあります。でも、その「裏側」まで知って、本当に納得のいく家選びをしてほしい。それが僕の願いなんです。
この記事を読んで、「この人なら本当のことを教えてくれるかもしれない」って、少しでも感じてもらえたら嬉しいなぁ。
CMでは「カンナ社長」と聞くけど、ワンマン経営の懸念って本当なの?
アキュラホームさんのCM、本当に印象的ですよね。宮沢社長ご自身が前面に出て、会社の顔として語りかける姿は、多くの人に「信頼できそう」「熱意がある」という印象を与えていると思います。
僕もね、ああいう風にトップが直接メッセージを伝えるスタイルは、会社のビジョンが明確に伝わりやすいし、お客様も安心感を持つだろうなって感じます。
ただ、強いカリスマ性を持つトップリーダーの会社って、良くも悪くもトップの色がすごく濃くなるんです。
なぜ、強力なリーダーシップが「ワンマン」と見られることがあるのか
これ、実はすごくシンプルなんです。
カリスマ性のある社長というのは、経営の舵取りがものすごく速いことが多いんですよね。例えば、新しい商品開発のアイデアが出たとき、普通の会社だと何段階も稟議(りんぎ)を通して、何人もの部長や役員の承認を得て…って、すごく時間がかかるものなんですけど、強いリーダーシップの会社だと、「よし、やろう!」の一言で、すぐに動き出すことができるんです。
意思決定のスピードは、競争の激しい住宅業界では大きな武器になります。これは、アキュラホームさんの強みでもあるはずです。
でも、その裏返しとして、トップの意向が「絶対」になりやすい傾向もあるんですよ。現場の意見や社員の提案が、社長の考えと少しでも違うと、なかなか採用されにくかったり、時には「それは違う」と一蹴されてしまうこともあるかもしれません。
そうなると、社員はだんだん「意見を言っても無駄だな」とか「どうせ社長の言う通りになるんだから」って思っちゃうようになるんです。これがいわゆる「ワンマン経営」だと懸念される大きな理由の一つなんじゃないかなって、僕は見ています。
お客様はCMで、アキュラホームさんの素晴らしい側面、魅力的な部分を見ますよね。でも、会社の中では、また別の側面があるんじゃないかな?って、僕らみたいな業界の人間はつい勘ぐっちゃうわけです。
ワンマン経営が現場の社員を「疲弊」させるって、どういうこと?
お客様にとっては、家を建ててくれる会社がどんな経営方針でいるかなんて、正直あまりピンとこない話かもしれませんよね。
でもね、この「経営のあり方」って、実は家を建てる現場の社員さんたちに、ものすごく大きな影響を与えるんです。それが巡り巡って、お客様が住む家の「品質」にも関わってくる可能性があるんですよ。
ちょっと想像してみてください。
「自分の仕事」が「会社の仕事」から離れていく感覚
現場の社員さん、特に大工さんや現場監督さんって、毎日汗水流して、お客様の大切な家を建てているわけですよね。
彼らは「もっとこうしたら、お客様に喜んでもらえるんじゃないか」「ここはこうした方が、後々問題が起きにくい」って、日々色々な工夫や改善のアイデアを抱いているはずです。だって、目の前で実際に手を動かしているんですから、一番よく分かっているわけですよ。
でも、もし会社が「社長の言う通りに動けばいい」「余計なことは考えるな」っていう雰囲気だったとしたら、どうなると思いますか?
彼らのアイデアや意見は、経営層にはなかなか届かないか、届いたとしても真剣に検討してもらえない。そうなると、社員さんたちは「自分たちの仕事って、ただ言われた通りにこなすだけなのかな…」って感じちゃうんです。
これって、すごく寂しいことですよね。自分の仕事に誇りややりがいを見出しにくくなるし、モチベーションもどんどん下がっていってしまいます。
以前、僕も別の会社で似たような経験をしたことがありました。
「もっとお客様のためにできることがあるのに」って思っても、上司が「会社のルールだから」の一点張りで、聞く耳を持ってくれない。結局、言われたことだけをこなす日々になってしまって、正直、仕事がちっとも面白くなかったんです。
こういう環境だと、社員さんの心身の負担は増大していきます。精神的に疲弊しちゃうし、毎日「何のために働いているんだろう」って感じながら仕事をするのは、本当に辛いものです。
そうなると、どうなるか。当然、優秀な人ほど「もっと自分の力を活かせる場所」を探して、会社を離れていってしまうんです。残るのは、良く言えば「会社の指示に忠実な人」、悪く言えば「言われたことしかやらない人」ばかりになってしまう…。
これって、会社にとっても、お客様にとっても、すごく大きな損失だと僕は思うんです。
社員の疲弊が「施工品質」に響くって、大げさじゃない?
「社員が疲れてるからって、家の品質まで落ちるなんて、そんなことあるの?」って、もしかしたらそう思うかもしれませんね。僕もね、新人の頃はそう思っていました。
でも、この業界で長くやってると、残念ながら「あり得る話」だと痛感するんです。家づくりって、本当に細かくて地道な作業の積み重ねなんですよ。
見えない「ひと手間」が、家の寿命を左右する
例えば、料理を想像してみてください。
一流のシェフが作る料理って、レシピ通りに材料を切って、炒めるだけじゃないですよね? 火加減の調整一つとっても、食材の切り方一つとっても、見えない「ひと手間」がものすごくたくさん詰まっています。
「この玉ねぎは、少し時間をかけてじっくり炒めた方が甘みが出るな」とか、「このタイミングで隠し味を入れると、香りがぐっと引き立つ」とか。そういう、マニュアルには書かれていない、職人の経験と情熱から生まれる「ひと手間」が、料理の美味しさを決めるわけです。
家づくりも全く同じなんです。
壁を塗るときに「もうちょっと丁寧に研磨しておこうか」とか、木材を組むときに「ここは隙間が出ないように、もう少しきっちり調整しよう」とか、現場の職人さんや監督さんが、自分たちのプライドと情熱を込めて、見えない「ひと手間」をかけることで、本当に丈夫で長持ちする家が生まれるんです。
でも、もし社員さんたちが疲弊していたらどうでしょうか?
「どうせ誰も見てないし、マニュアル通りにやればいいか」とか、「もう今日は早く帰りたいから、これでいいや」って、どうしても見えない「ひと手間」を惜しんでしまうようになる可能性があります。悪気があるわけじゃないんです、人間ですから、疲れていたら集中力も落ちるし、気持ちも乗らないものなんですよ。
結果として、ちょっとしたビスの締め忘れがあったり、断熱材の隙間ができてしまったり、本来なら気づいて直せるはずの小さなミスが見過ごされてしまう…なんてことが、起こりかねないんです。
こういう見えない部分の積み重ねが、数年後、数十年後に、雨漏りや家の傾き、断熱性能の低下といった、目に見える「欠陥」として表面化してしまうことだってあるんですよ。
まさに「氷山の一角」ですね。CMで見る素晴らしい家という水面上の部分の裏には、こうした水面下の「見えない努力」や「情熱」が隠れていて、それが揺らいでしまうと、見えている部分も危うくなるんです。
離職率の増加がもたらす「技術継承」の危機
さらに深刻なのは、社員さんの疲弊が原因で離職者が増えてしまうことです。
特に、住宅業界って経験と技術がものを言う世界です。ベテランの職人さんや熟練の現場監督さんが辞めてしまうと、その人たちが持っていた貴重な「技術」や「ノウハウ」が失われてしまいます。
新しく入ってきた若い社員さんに、十分なOJT(現場での教育)をする時間も余裕もなく、いきなり「現場を任せる」なんてことになったら、どうなると思いますか?
当然、経験不足からくるミスが増える可能性も出てきますし、本来ならベテランが見ていれば防げたはずのトラブルが起きやすくなります。これは、お客様にとって、家の品質を大きく左右する問題なんですよ。
僕も独立して(あるいは地域密着型企業に転職して)から、本当に痛感しているんですが、良い家を建てるには、何よりも「人」なんです。人財への投資を軽視する経営は、長期的に見て必ず品質に跳ね返ってきます。
社長のキャラクターよりも、なぜ「大工や現場監督の質」が大切なのか
僕もね、以前は「とにかく会社の看板が大事だ」「社長のカリスマ性があれば大丈夫だ」って、若気の至りで思ってた時期もありました。
でも、この仕事に長く携われば携わるほど、本当に大切なのは「現場で実際に手を動かしてくれる人たち」なんだって、心の底から思うようになったんです。
住宅の品質は、最終的に「人」が作るものだから
CMで社長がいくら「いい家を建てます!」って熱く語っても、実際に皆さんの家を建てるのは、その社長自身ではないですよね?
そう、家を建てるのは、毎日現場で汗を流す大工さんたちであり、彼らを束ねて、工程を管理し、品質をチェックする現場監督さんたちなんです。
彼らの技術、経験、そして何よりも「お客様のために良い家を建てたい」という情熱が、最終的な家の品質を決定します。
オーケストラに例えると分かりやすいかもしれませんね。
宮沢社長は、まさに素晴らしい指揮者。オーケストラの進むべき方向性を示し、力強くタクトを振る。これは本当に素晴らしいことです。でも、その指揮者がどんなに素晴らしくても、実際に楽器を演奏するのは、一人ひとりの楽団員ですよね?
楽団員が練習を怠ったり、モチベーションが低かったり、指揮者の意図を理解できなかったりしたら、どんなに優れた指揮者がいても、最高のハーモニーは生まれません。それどころか、演奏は乱れ、観客(お客様)を失望させてしまうことになります。
真の傑作は、指揮者と奏者、つまりトップのビジョンと現場の職人の共鳴から生まれるものなんです。
だからこそ、お客様にとって本当に大切なのは、CMで見るイメージだけでなく、その会社の「現場力」なんです。
どんな職人さんが、どんな気持ちで、どんな風に自分の家を建ててくれるのか。ここを見極めることが、後悔しない家選びの肝だと僕は信じています。
「見せる顔」と「見えない顔」の真実|裏側まで探るニーズが高まっている理由
最近、お客様と話していると、「昔よりも住宅メーカーの情報を深く知りたい」っていう方が増えているなって感じます。
昔はね、大手ハウスメーカーというだけで「安心」って思われることが多かったんですけど、今はちょっと違うんですよね。
情報が溢れる時代だからこそ、本質を見極めたい
インターネットで何でも調べられる時代になりましたよね。SNSを見れば、色々な人の体験談や意見が溢れている。良い話もあれば、もちろん悪い話も耳にする機会が増えました。
僕らが仕事で使う住宅の情報だって、昔は限られた業者しか持っていなかったものが、今は誰でも簡単にアクセスできるようになっています。
だからこそ、お客様は「表面的な情報だけじゃなくて、もっと深いところ、企業の本当の姿を知りたい」って思うようになってきているんです。
CMやカタログで見る「見せる顔」は、もちろん企業の努力の結晶です。でも、それだけで全てを判断するのは危険だぞ、と。その「見せる顔」がどんな「見えない顔」に支えられているのか、その真実を知りたいというニーズが、すごく高まっているんですよ。
これは、企業の社会に対する責任、最近よく聞く「ESG」(環境・社会・ガバナンス)への意識が高まっていることとも関係していると僕は思います。
「この会社は、社員を大切にしているだろうか?」「社会に貢献しているだろうか?」といった視点から、企業全体を評価する目が厳しくなってきているんです。住宅という一生に一度の大きな買い物だからこそ、その家を作る会社全体を信頼したい、という気持ちは、ごく自然なことですよね。
もしワンマン経営の弊害があるとしたら?|会社とお客様への影響
仮に、アキュラホームさんでワンマン経営による弊害が起きているとしたら、どんなことが考えられるでしょうか?
これはアキュラホームさんに限らず、一般的にトップダウン経営が強すぎる組織で起こりうるリスクとして、僕なりに整理してお話ししますね。
会社が失うもの:イノベーションと持続的な成長力
まず、会社自身が失うものについてです。
強力なリーダーシップは、短期的には意思決定を速め、成果を出しやすい面もあると先ほどお話ししました。これは一つの「逆張り視点」ですよね。実際、多くの成功企業がカリスマ経営者によって成長してきた歴史がありますから。
でも、長期的に見ると、社員の自主性や創造性が育ちにくくなるんです。
新しいアイデアって、とかく現場の「こんなことできないかな?」とか「こうしたらもっと良くなるはずだ!」っていう、小さな疑問や気づきから生まれることが多いものなんですけど、それが経営層に届かなかったり、最初から「社長の考えと違うから」って却下されたりすると、だんだん誰も新しいことを考えなくなっちゃいますよね。
そうなると、会社全体としてのイノベーションが停滞してしまうんです。変化の激しい現代社会で、新しい価値を生み出せなくなると、いくら今は知名度があっても、長期的な競争力を維持するのは難しくなってしまいます。
優秀な人材が定着しない、というのも大きな問題です。自分の力を活かせない、成長できないと感じたら、人はもっと良い環境を求めて去ってしまいますからね。
お客様が抱えるリスク:後悔する家選び
そして、お客様への影響です。
これが一番心配なところですよね。CMで抱いた「安心」や「信頼」のイメージと、実際に建てられた住宅の品質やアフターサービスとの間に、ギャップが生じてしまうことです。
例えば、契約まではすごく丁寧だったのに、いざ工事が始まると現場監督さんの対応がなんだか冷たかったり、質問しても「決まりですから」の一点張りだったり…。これは、現場の社員さんが疲弊していて、お客様と向き合う心の余裕がなくなっているサインかもしれません。
もし施工品質に問題があったとしても、建ててすぐに分かることって意外と少ないんです。雨漏りや家の傾きなんかは、数年、場合によっては数十年経ってから初めて気づくことも珍しくありません。
その時に「あの時、もっと慎重に選んでいれば…」って後悔することになってしまったら、本当に残念ですよね。
一生に一度の大きな買い物で、そんな思いは絶対にしてほしくない。だからこそ、表面的な情報だけでなく、企業の「裏側」まで知ることが大切なんです。
後悔しない家選びのために、僕が考える「これからのアキュラホーム」
これまで、ちょっと厳しい視点でお話ししてきましたが、僕は決してアキュラホームさんを批判したいわけじゃないんです。
むしろ、これだけ知名度があって、素晴らしいCMを打てる会社だからこそ、もっともっと良くなって、お客様に心から「ここで建ててよかった!」って思ってもらえる会社になってほしいと願っています。
もし、僕がアキュラホームさんの経営陣だったら、お客様に本当に安心して家を建ててもらうために、こんなことを提案したいなって思うんです。
短期的にできること:現場の「生の声」を拾い上げる
まず、一番手っ取り早く、かつ効果的なのは、現場の社員さんの「生の声」を、もっともっと吸い上げる仕組みを作ることですね。
例えば、匿名で意見が言えるアンケートを定期的に実施したり、部署や役職に関係なく自由に意見交換ができる「小グループミーティング」を導入したり。
あとは、宮沢社長ご自身が、現場に足を運んで、社員さんたちと直接、ざっくばらんに話す機会を増やすのもいいんじゃないかな。
僕もね、独立してから、お客様との距離がグッと縮まって、本当に心から「ありがとう」って言ってもらえるようになった時、この仕事のやりがいを再確認できました。現場の社員さんたちも、きっと同じ気持ちなんじゃないかな。
「自分たちの意見がちゃんと聞いてもらえている」「自分たちの仕事が会社に貢献している」って感じられるだけで、モチベーションって全然違ってきますからね。
あとは、既存の品質管理チェックに加えて、第三者機関による抜き打ち検査を導入したり、お客様が工事現場を細かくチェックできる機会を設けて、透明性を高めるのもすごく重要だと思います。
中期的に取り組むべきこと:権限委譲と人材育成
もう少し長い目で見て、会社全体として取り組むべきなのは、「権限委譲(けんげんいじょう)」を進めることと、人材育成を充実させることですね。
「権限委譲」っていうのは、社長やトップが持っている決定権の一部を、現場のリーダーやチームに渡すこと。「この部分については、現場で判断して良いよ」って、裁量を与えるイメージです。
そうすることで、現場の社員さんたちは「自分たちがこの家づくりを動かしているんだ」っていう主体性を持てるようになるし、責任感も増します。そして、自分で考えて行動した結果が、お客様に喜んでもらえたら、これ以上ないやりがいになるはずです。
もちろん、ただ権限を渡すだけじゃなくて、その上で社員さんの主体的な行動や、お客様のために考えた改善提案をちゃんと評価するような人事評価制度に変えていくことも大切です。
それから、大工さんや現場監督さんのスキルアップのための研修を充実させたり、資格取得を支援したりするのもすごく大事です。彼らが「もっと良いものを作りたい!」って思えるような、技術を磨く機会を会社が提供する。これは、会社の財産である「人財」への投資そのものだと僕は思います。
長期的なビジョン:ガバナンス強化と「品質」の再定義
そして、会社の未来を見据えた長期的な視点で言うと、「ガバナンス体制の強化」と、「品質」という言葉の定義を広げることですね。
「ガバナンス」ってちょっと難しい言葉ですけど、要するに「経営判断が社長一人に集中しすぎないように、チェック機能や客観的な視点をちゃんと組織に組み込む」ってことです。
社外から専門家を役員として招いたり、監査役の機能を強化したりすることで、社長のビジョンは尊重しつつも、それが本当に会社やお客様にとって最善なのかを、多角的に検討できる体制を作っていく。これは、会社の信頼性を高める上で非常に重要なステップです。
さらに、「品質」の定義を、単に「丈夫で長持ちする家」という物理的なものだけでなく、社員さんの「働きがい」や「お客様満足度」、さらには「地域社会への貢献」といった、もっと広い意味での「品質」として捉え直すことも大切だと僕は思います。
家は、人が住む場所ですよね。だからこそ、家を作る「人」が、誇りを持って、生き生きと働ける環境であることが、最終的にお客様への最高の「品質」へと繋がるんじゃないかなって、僕は思うんです。
後悔しない家選びのために、あなたが今できること
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
アキュラホームさんへの期待と、少しの懸念、そして僕自身の経験も踏まえながらお話ししてきましたけど、いかがでしたでしょうか。
大切なのは、この記事を読んで、アキュラホームさんを「良い」「悪い」と決めつけることじゃないんです。
そうじゃなくて、皆さんが「本当に信頼できる会社かどうか」を、自分の目で確かめるための「視点」を一つでも多く持ってもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。
じゃあ、具体的にどんなことをしたらいいの?って思いますよね。
僕だったら、こんな風にお客様にアドバイスします。
- 複数の会社を比較検討する: アキュラホームさんだけでなく、他のハウスメーカーや工務店さんもぜひ見て回ってください。それぞれに強みや弱み、そして企業文化がありますから、比較することで見えてくるものってたくさんあるはずです。
- 担当者と深く話す: 営業担当者さんだけでなく、できれば現場監督さんとも話す機会をもらってみてください。彼らの言葉から、会社の雰囲気や仕事への情熱が伝わってくるはずです。質問は遠慮なく、納得がいくまでしてくださいね。
- 「現場」を見学させてもらう: 完成見学会だけでなく、ぜひ建築中の現場を見せてもらってください。整理整頓されているか、職人さんの表情はどうか、挨拶はしっかりしてくれるか、といった点から、その会社の「現場力」が垣間見えます。「ここはこういう風に作ってるんですよ」って、担当者が自信を持って説明してくれる現場は、やっぱり信頼できますよね。
- 自分の目で企業の「見えない顔」を感じ取る: CMのイメージだけでなく、会社のウェブサイトにある採用情報や社員インタビューなんかも見てみるのもいいかもしれません。社員がどんなメッセージを発信しているか、働きやすさについてどう語っているか、そういったところにも「見えない顔」が隠されていますよ。
家を建てるって、本当に大きな決断です。だからこそ、焦らず、不安なことは一つずつ解消しながら、納得のいく選択をしてほしい。
僕もね、ファイナンシャルプランナーの資格も持っているので、単なる物件紹介じゃなくて、30年後のライフプランまで見据えた「無理のない資金計画」の提案も得意としているんです。
もし、今回のお話で、もっと詳しく聞きたいことや、不安に感じることがあったら、いつでも気軽に相談してくださいね。
僕の経験が、少しでも皆さんの「不安」を「ワクワク」に変えるお手伝いになれたら、本当に嬉しいです。
あなたの家探しが、最高の思い出になりますように。
応援していますよ!

コメント