夜中に一人スマホで検索してる、あなたへ。
その「漠然とした不安」、放置してないかい?
「一生後悔しない家」、一緒に見つけようぜ。
営業マンの勢いに圧倒されて、もう疲れちゃったかな? 住宅展示場や不動産屋で、キラキラしたパンフレットをたくさんもらったはいいけど、家に帰ってきて冷静になると「本当にこれでいいのかな」って不安になっちゃう。そんな風に、夜中に一人でスマホを握りしめて、あれこれ検索しているあなたに、ぜひ伝えたいことがあるんだ。
だって、今のあなたはきっと、こう思ってるんじゃないかな?
- 「初めてのマイホーム探し、何が正解なのか全然分からない…」
- 「この予算で本当に大丈夫なのかな? 後で後悔しないかな…」
- 「営業マンを信じていいのか、どこまで本音を話してくれるんだろう?」
- 「着工合意ってハンコを押した後に、もし変更したくなったら、めちゃくちゃお金取られるんじゃないか!?」
そうそう、その「変更追加料金」のこと、すごく不安だよね。
僕もね、この業界で22年も働いてきて、数えきれないくらいの家族の家づくりをサポートしてきたんだけど、本当に多くの人が「もっと早く知っていれば…」って後悔する場面を見てきたんだ。特に「着工合意後の変更」は、住宅購入で一番トラブルになりやすいポイントの一つって言ってもいいくらい。
僕自身、新人の頃は「とにかく契約を取ること」に必死で、お客様の迷いを強引なトークでねじ伏せてしまった苦い経験がある。「あなたを信じたのに」って言葉は、今でも胸に突き刺さってるよ。
だからこそ、今の僕は「買わない決断」も正解だと伝えるんだ。業界歴が長いからこそ見える「キラキラした物件情報の裏側にあるリスク」や「住宅ローンの落とし穴」を包み隠さず伝えたい。そして、かつての僕のような営業マンに流されて後悔する人を一人でも減らしたいんだ。
このブログは、あなたが「ぼったくりだ!」って憤りを感じたり、「もう手遅れだ…」って絶望したりしないために、僕の持てる知識と経験の全てを込めて書いたものだから、もしよかったら、この先をゆっくり読んでいってほしいんだ。きっと、あなたの不安を少しでも軽くするヒントが見つかるはずだから。
着工合意って、そもそも何? 「ハンコ一つ」の重みを知ってるかい?
家づくりって、たくさんの段階があるよね。土地探しから始まって、ハウスメーカー選び、打ち合わせ、契約…。そして、いよいよ「着工合意」という大きな節目がやってくる。
これね、簡単に言えば「この図面と仕様で、もう家を建て始めていいですよ!」って、最終確認のハンコを押すことなんだ。言ってみれば、あなたとハウスメーカーが「よし、これでいこう!」って、最終的な約束を交わす瞬間だよ。
「え、そんなに重いものなの?」って思うかもしれないけど、そうなんだよ。
例えるなら、オーダーメイドのスーツを仕立てるときに、「生地、デザイン、採寸」を最終決定して、いざ裁断に入る、そんなイメージかな。裁断しちゃった後に「やっぱり袖の長さを変えたい」「ポケットを追加したい」って言ったら、どうなると思う?
そう、もう一度生地を用意したり、裁断し直したり、縫製工程も全部やり直すことになるよね。そうなれば、当然追加で費用がかかるし、時間もかかっちゃう。家づくりも全く同じなんだ。
なぜ、着工合意後に変更したい気持ちがムクムク湧いてくるのか?
これね、僕もお客様と接していて「あるある」って思うことなんだけど、いくら打ち合わせを重ねても、紙の図面だけだと、実際の空間ってなかなかイメージしにくいものなんだよ。
- 「このコンセントの位置で、本当に家具の配置は大丈夫かな?」
- 「キッチンのこの棚、実際使ってみたら、もう少し高さが欲しいかも…」
- 「照明スイッチ、ドア開けてすぐのところにあった方が便利じゃない?」
こんな風に、具体的なイメージが湧いてくるのって、実は着工後だったり、工事が進んで壁や柱ができてきたりした時なんだよね。だって、それまでは真っ白な紙の上でしかイメージできなかったものが、急に目の前に「形」として現れるわけだから、「あ、ここ、こうしたい!」って思うのは、ごく自然なことなんだ。
それに、家族会議が不十分なまま着工合意に至っちゃうケースも少なくない。「奥さんはこう言ってたけど、俺は実はああしたかったんだ…」みたいな、夫婦間の意見のすり合わせが、実は着工後に浮上してくるなんてことも、僕はこの目で何度も見てきたからね。
だからこそ、着工合意のハンコを押す前に、どれだけ想像力を働かせるかが、めちゃくちゃ重要になってくるんだ。
「無料で変更できる」って、どこまで? 住宅会社の『本音のデッドライン』
さて、一番気になるところだよね。「どこまでなら無料で変更できるのか?」って。
結論から言うとね、「着工合意・最終承認のハンコを押す前まで」が、基本的に無料で変更できるリミットだと思っておいてほしい。
もちろん、これは一般的な話で、ハウスメーカーや工務店によって、その「無料の範囲」は微妙に違うことがある。だからこそ、契約する前に、しっかり確認しておくことが大事なんだ。
設計図書確定前なら、比較的安心できるタイミング
まだ設計図書が確定していない段階、つまり、あなたが「こんな家にしたい!」っていう要望を伝えて、それを設計士さんが図面にしてくれている初期の段階だね。この頃なら、コンセントの位置をちょっと変えたり、収納の大きさを微調整したりといった細かい修正は、ほとんどの場合、追加料金なしで対応してくれるところがほとんどだよ。
この段階は、まさに「下書き」を修正しているようなものだから、ハウスメーカー側も比較的柔軟に対応してくれるんだ。だって、まだ実際の材料の発注もしていないし、職人さんの手配も本格的には始まっていないからね。
でもね、この段階でも、あまりに大きな変更、例えば「やっぱり2階建てじゃなくて平屋にしたい!」とか「間取りをガラッと変えたい!」みたいな根本的な変更は、設計のやり直しに多大な時間と労力がかかるから、「設計変更手数料」が発生する可能性もある。これは頭の片隅に置いておいてほしい。
着工合意・最終承認後が危険信号
そして、一番気をつけたいのが、この「着工合意・最終承認後」だ。ここから先は、変更や追加には基本的に費用がかかるようになる、って覚悟しておいた方がいい。
なぜかって?
考えてみてほしいんだけど、ハンコを押したということは、ハウスメーカー側は、その図面と仕様に基づいて、もう動き出してるんだよ。
- 図面の再作成・行政申請の変更:コンセント一つ変えるだけでも、電気配線図を修正しなきゃいけない。間取りが変われば、構造図や確認申請の図面も全部やり直しだ。これには、設計士さんの人件費がかかるよね。場合によっては、行政への再申請が必要になることもあって、その手数料もバカにならないんだ。
- 資材の発注変更・キャンセル料:キッチンの棚のサイズを変えたり、窓の位置を変えたりすれば、もう発注済みの資材をキャンセルしたり、別のものを再発注したりしなきゃいけない。キャンセル料が発生することもあるし、再発注すれば、急ぎの手配で通常より高くなることもあるんだ。
- 現場での作業工程の見直し・職人の手配調整:現場では、職人さんが予定通りに動いている。例えば電気配線工事が終わった後に「コンセントの位置を変えたい」って言ったら、もう配線をやり直すことになる。それにかかる職人さんの手間賃はもちろん、他の工事との兼ね合いで全体のスケジュールが狂っちゃうなんてこともあって、その調整費用も発生するんだ。
- 工期の延長による現場管理費:変更によって工期が伸びてしまうと、現場監督さんの管理期間も長くなる。当然、その分、人件費や管理費用がかかることになるんだ。
ね? こうやって一つ一つ見ていくと、たった一つの変更でも、裏側ではたくさんの時間と手間、お金が動いていることが分かるでしょ? だから、変更費用が「定価の数倍」に感じられることだって、正直、あるんだよ。
これを「ぼったくりだ!」って思う気持ちも、すごくよく分かる。だって、お客様からしたら、その裏側のコストは見えないからね。だからこそ、この仕組みを事前に知っておくことが、あなたの不安を少しでも和らげる第一歩になるんだ。
コンセント1つで数万円!? 着工合意後の変更追加料金のリアルな相場
「コンセント一つ動かすだけで、そんなにお金がかかるの!?」
って、みんな驚くよね。僕もね、初めてこの世界に入った時は「え、マジで!?」って思ったもん。でも、これが現実なんだ。ここでは、着工合意後の変更追加でよくある事例と、そのリアルな費用感について具体的に話していくね。
変更費用は「定価+変更手数料」が基本
まず、基本的な考え方なんだけど、着工合意後の変更費用は、ざっくり言うと「変更にかかる実際の資材費や工事費(定価)+それらを変更するために発生する事務手数料や調整費用」で構成されることが多い。
この「変更手数料」の部分が、お客様から見てブラックボックスになりやすくて、「ぼったくりじゃないの?」って不信感につながっちゃうんだよね。
例えば、あなたが家電量販店でテレビを買うとするでしょ? それを店で買ったら定価だけど、もし「やっぱり違うのにするから、今から自宅まで配送し直して、しかも前のテレビも引き取ってほしい」って言ったら、別途手数料がかかるよね? それと同じようなイメージなんだ。
工事が進んでいく段階で変更を依頼するってことは、標準化されたプロセスから外れて、「特別な個別対応」をお願いすることになるから、そこにどうしてもコストが上乗せされちゃうんだよ。
具体的な変更項目と費用目安
じゃあ、具体的にどんな変更で、どれくらいの費用がかかるのか、よくあるケースをいくつか挙げてみるね。これはあくまで目安だから、必ず担当者に確認してほしい。
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コンセント・照明スイッチの移設・追加
- 費用目安:1ヶ所あたり数千円~2万円程度
- 工事内容:壁に穴を開けて配線を通す、電気工事士の手間賃。既に配線工事が終わっている場合は、やり直し費用が発生する。
- 僕の経験談:お客様から「ベッドの位置を変えたらコンセントが隠れちゃった!」って相談されたことがあったな。工事中に気づけたからまだ良かったけど、壁が仕上がった後だったら、壁を壊して直すから、もっと費用がかかることになるんだ。
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壁面収納・ニッチ(飾り棚)の追加やサイズ変更
- 費用目安:数万円~10万円以上(規模や素材による)
- 工事内容:大工工事、建材費、クロス(壁紙)の張り替えなど。
- 僕の経験談:奥様が「どうしてもここにニッチが欲しい!」って言ってたのに、設計段階では夫婦で意見が割れて見送ったんだけど、着工後に「やっぱり…」って。大工さんが頑張ってくれたけど、やっぱり追加費用は発生したね。でも、奥様の笑顔見たら、きっとご主人も納得してたよ。
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間取りの変更(壁の撤去・新設)
- 費用目安:数十万円~数百万円(規模や構造による)
- 工事内容:大工工事、構造材の補強、電気・換気経路の見直し、クロス張り替え、廃材処理など多岐にわたる。最悪の場合、構造計算のやり直しや行政への再申請が必要になることも。
- 僕の経験談:これはもう、着工合意後の変更としては最上級に費用がかかるケースだね。あるご家族で、子供部屋を将来的に仕切れるようにしてたんだけど、着工後に「やっぱり最初から仕切ってくれ!」って。壁の追加とドアの追加で、かなりの追加費用になったよ。
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窓の位置・サイズの変更
- 費用目安:数万円~数十万円(サッシの交換、外壁・構造補強などによる)
- 工事内容:サッシの発注変更、外壁工事、構造体の補強、室内側の壁の補修など。
- 僕の経験談:日当たりを気にして窓を大きくしたいって要望はよくあるんだけど、外壁を壊してサッシを入れ替えるのは、本当に手間と費用がかかるんだ。雨仕舞いの問題もあるから、特に慎重になる部分だね。
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建具(ドア・引き戸)の変更
- 費用目安:1ヶ所あたり数万円~10万円以上(種類や設置場所による)
- 工事内容:ドア本体の交換、枠の交換、大工工事、クロス補修など。
- 僕の経験談:「引き戸の方が便利だった!」って後から気づく人も多いんだ。でも、引き戸と開き戸では壁の構造も変わってくるから、単純な交換じゃないことが多いんだよ。
どうかな? たった一つの変更でも、裏側ではこれだけの作業が発生して、それに伴う人件費や材料費がかかることがイメージできたかな?
だからね、もし変更を検討したいと思ったら、すぐに担当者に相談してほしい。そして、変更可否と費用概算、工期への影響を書面で確認すること。これがめちゃくちゃ大事だからね!
「契約の落とし穴」を回避! 事前に確認すべき3つの重要ポイント
「あなたを信じたのに…」って言葉、僕にはすごく重いんだ。だから、あなたがそんな思いをしなくて済むように、契約の段階で気を付けてほしい「落とし穴」と、その回避策を3つ伝えるね。
家づくりって、人生で一番大きな買い物になる人がほとんどだろ? だからこそ、ちゃんと「自己防衛」することが、最終的にあなたが納得する家を手に入れるために必要不可欠なんだ。
その1:契約書、舐めちゃダメだぜ! 「設計変更」の条項は熟読してくれ
「契約書って、分厚くて読むのが面倒くさいんだよな…」
そう思う気持ち、すごくよく分かる。専門用語だらけだし、小さな文字でびっしり書かれているから、ついつい読み飛ばしちゃう人も多いんだ。
でもね、ここはあなたの未来の家と、あなたのお財布を守る、一番大事な盾なんだ。特に「設計変更」や「追加工事」に関する条項は、穴が開くほど読んでほしい。
具体的に何を確認するかって言うと、こういうことだよ。
- 無料変更が可能な期間や範囲:いつまでなら無料で変更できるのか、どこまでの変更なら費用がかからないのか、明確に記載されているか?
- 追加費用の算出方法:変更が発生した場合、その費用はどうやって計算されるのか? 「実費+手数料」なのか、「定額」なのか? 計算根拠は提示されるのか?
- 変更承認プロセス:変更を依頼した場合、誰が、どのように承認するのか? 書面での承認が必要か?
もし、これらの内容が曖昧だったり、分かりにくかったりしたら、遠慮なく担当者に質問してほしい。「ここは具体的にどういうことですか?」「もし〇〇を変更したら、だいたいどれくらいの費用がかかるんですか?」って、具体例を挙げて質問すると、相手も答えやすくなるし、あなたも理解が深まるはずだよ。
最悪の場合、契約書の内容が消費者にとって一方的に不利な条項になっている可能性もゼロじゃない。もし、どうしても不安な場合は、建築に詳しい弁護士さんや、中立的な立場の建築士さんに、契約書のリーガルチェックを依頼するのも一つの手だね。もちろん費用はかかるけど、後々のトラブルで何百万円も損するよりは、よっぽど賢明な投資になることもあるんだから。
その2:口頭じゃダメ! 打ち合わせの議事録は必ず「書面」で残せ
これもね、本当に大事なことなんだ。
打ち合わせって、たくさん話をするでしょ? 「ああします」「こうします」って、口頭でのやり取りが多いと思うんだけど、人間って忘れる生き物だし、「言った」「言わない」のトラブルが一番多いのが、この口頭での約束なんだ。
だからね、毎回打ち合わせが終わったら、その内容をまとめた「議事録」を必ず作成してもらってほしい。そして、その議事録には、以下の内容がきちんと記載されているかを確認して、双方でサインや捺印をしておくんだ。
- 打ち合わせ日時、参加者
- 決定事項(「コンセントの位置をここに移動する」「〇〇の棚を追加する」など、具体的な内容)
- 宿題事項(「〇〇の見積もりを確認して次回までに連絡する」など)
- 次回打ち合わせ予定
もしハウスメーカー側で議事録を作成してくれない場合は、あなたがメモを取って、それをメールで「今日の打ち合わせ内容です。もし認識違いがあればご連絡ください」って送るだけでもいい。とにかく、「言ったことを形に残す」という意識を強く持ってほしいんだ。
これは、僕が独立して、よりお客様との信頼関係を大切にするようになった今だからこそ、強く伝えたいこと。たとえどんなに信頼できる営業担当者でも、人間だから間違いや勘違いは起きる。だからこそ、書面で残しておくことが、お互いの認識のズレを防ぎ、トラブルを未然に防ぐ一番の防御策になるんだ。
その3:営業担当者との「信頼関係」を築きつつも、プロ意識を持って質問する姿勢
「え、信頼関係って言ったのに、なんでプロ意識?」って思ったかな?
これね、すごく難しいバランスなんだ。でも、家づくりって、お客様とハウスメーカーが二人三脚で進めるプロジェクトだから、信頼関係は本当に重要なんだよ。信頼できない相手と、何千万円もする家づくりなんてできないからね。
僕もね、以前大手で数字を追ってた頃は、お客様の質問に対しても、どこか「契約につなげたい」っていう思いが先行しちゃってた部分があったと思う。でも、リーマンショックの時に、お客様が不動産市況の暴落で苦しむ姿を目の当たりにして、「売って終わり」のスタイルに疑問を持ったんだ。
だから、今は独立して(または地域密着型企業に転職して)、お客様が購入後に後悔しないことを何よりの最優先事項にしている。ファイナンシャルプランナーの資格も取って、単なる物件紹介じゃなく、30年後のライフプランまで見据えた「無理のない資金計画」の提案を得意としてるんだ。
そういう僕から言わせてもらうと、お客様が「この人なら本音を教えてくれるかも」って思ってくれるのは、すごく嬉しい。でも、だからといって、あなたが遠慮して質問をしないのは、もったいないんだ。
プロの営業担当者は、お客様から的確な質問をされることで、逆に「このお客様は真剣に家づくりを考えているな」って、より真摯に向き合ってくれるようになるものなんだよ。「こんなこと聞いたら悪いかな?」なんて思わずに、疑問に思ったことはどんどん質問してほしい。
「この変更って、費用が発生しますか?」「もし発生するなら、その内訳を具体的に教えてもらえませんか?」「これって、他のやり方はないですか?」
こんな風に、プロの目線で、でも相手を尊重する姿勢で質問する。そうすることで、担当者もより詳しく、誠実に答えてくれるはずだよ。それが、結果的にあなたの不安を解消し、納得のいく家づくりにつながっていくからね。
不安を「ワクワク」に変える! 後悔しない家づくりのための私の提案
ここまで読んでくれて、本当にありがとう。ちょっと難しい話も多かったかもしれないけど、あなたの「ぼったくり」への不安や「後悔したくない」っていう気持ちに、少しでも寄り添えたら嬉しいな。
僕はね、お客様の「不安」が「ワクワク」に変わる瞬間を見るのが一番の喜びなんだ。だから、最後に、あなたの家づくりが最高の思い出になるように、僕からの提案をさせてもらうね。
① とにかく「想像力」を働かせよう! 現場を見る前に「住む」んだ
これがね、一番大事かもしれない。
着工合意のハンコを押す前、つまり図面だけの段階で、あなたの未来の家を隅々まで『住んでみる』想像力を最大限に働かせてほしいんだ。
- 「朝起きて、どこから太陽の光が入ってくるかな?」
- 「キッチンに立って料理する時、どこに何を置いたら便利かな?」
- 「ソファを置いたら、この壁には絵を飾りたいな。照明はどこがいいかな?」
- 「洗濯物を干す動線は? 洗った服をどこにしまう?」
- 「子供たちが成長したら、この部屋はどう使う?」
- 「リビングでテレビを見る時、コンセントの位置は本当にこれでいい?」
- 「季節家電や掃除機はどこに収納する?」
こんな風に、家具の配置はもちろん、朝起きてから夜寝るまでの家族の動線、電気を使う場所、ものをしまう場所まで、具体的にシミュレーションしてみてほしい。
最近は、ハウスメーカーによっては3DパースやVR(バーチャルリアリティ)で内部を体験できるサービスもあるから、もし利用できるなら、ぜひ試してみてほしいな。これ、めちゃくちゃイメージしやすくなるからね。
僕もね、自宅を購入した時に、実は一度失敗しかけたことがあったんだ。図面だけ見て「これで完璧!」って思ってたんだけど、いざ住み始めたら「あれ?ここにコンセントがあったらもっと便利だったのに!」ってことが何ヶ所かあって。あの時は自分を呪ったよね(笑)。だから、僕の失敗談も踏まえて、あなたには後悔してほしくないんだ。
② 疑問は「その場」で解決! 遠慮せずに質問攻めにしてくれ
打ち合わせ中に「ん?」って思ったら、その場で質問する習慣をつけてほしい。
「後で聞けばいいか」「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな」なんて思っちゃダメだ。小さな疑問が、後々大きな後悔につながることだってあるんだから。
もし、たくさん質問したいことがあるなら、事前にメモにまとめておくのがおすすめだよ。それから、専門用語が出てきたら、「要するに、車の保険で言うところの~」みたいに、身近な例え話に変換して解説してくれるように頼んでみてほしい。そうすれば、あなたも安心して理解できるはずだよ。
僕もね、お客様からどんどん質問されるのは、すごく嬉しいんだ。だって、それだけ真剣に家づくりに向き合ってくれてる証拠だからね。それに、お客様の疑問に答えることで、僕らプロも新たな気づきを得られることだってあるんだから。
③ 最終確認は「家族みんな」で! 一緒に未来を想像する時間を作ろう
あなたはきっと、奥さんと小さな子供2人のために「そろそろ家を」って考えているんだよね。だったら、最終確認は家族みんなでやってほしいんだ。
特に、奥さんの目線、子供たちの目線って、あなたとは全然違う発見があるものなんだよ。「この窓から見える景色、子供たちが喜ぶかな?」「キッチンの高さ、私にはちょっと使いにくいかも…」「子供部屋のコンセント、ここにゲーム機置くのに便利そう!」なんてね。
夫婦間で「言ったつもり」「聞いたつもり」っていうのも、トラブルの元になりやすいから、図面を広げて、家族みんなで「こんな生活が始まるね!」って、ワクワクしながら未来を想像する時間を作ってほしいな。それが、家族全員が「納得」できる家づくりにつながる、一番確実な方法だから。
④ プロの目線も活用! ファイナンシャルプランナーとしての私からのアドバイス
僕ね、ファイナンシャルプランナーの資格も持ってるんだ。
だから、単なる物件の紹介だけじゃなくて、「無理のない資金計画」を立てることの重要性を、身をもって知ってるんだ。着工合意後の変更費用もそうだけど、家を建てた後、本当に生活が苦しくなっちゃったら、元も子もないでしょ?
住宅ローンって、30年、35年と続く長い付き合いになるから、金利の変動リスクや、将来の教育費、老後資金のことまで見据えて、無理のない計画を立てることが何よりも大切なんだ。
もし、資金計画について漠然とした不安があるなら、ぜひ信頼できるファイナンシャルプランナーに相談してみてほしい。僕でもいいし、他の専門家でもいい。とにかく、「お金のプロ」の目線で、あなたの家計を一緒に見てくれる人を見つけることが、安心して家づくりを進めるための大きな一歩になるからね。
「買わない決断」も正解だと僕は言う。それは、無理して家を買って、後で後悔する人を一人でも減らしたいからなんだ。
あなたの家づくりが、不安だらけの道のりじゃなくて、家族みんなで「ワクワク」を分かち合える、最高の思い出になることを心から願っているよ。
まとめ
今日の話、ちょっと長くなっちゃったけど、これだけは覚えておいてほしい、という内容をまとめるね。
- 着工合意は「最終承認のハンコ」:このハンコを押したら、変更には基本的に費用がかかる。オーダーメイドのスーツを裁断するのと同じくらい重いものだと理解しておこう。
- 無料変更のデッドラインは「着工合意前」:この段階までなら、比較的柔軟に無料で対応してくれることが多い。それ以降は、変更内容に応じて費用が発生する可能性が高いと覚悟して。
- 変更費用は「定価+変更手数料」:コンセント一つでも数万円かかることがあるのは、図面修正、資材発注変更、職人手配、工期調整など、見えないコストがたくさん発生するから。これを「ぼったくり」だと感じないように、仕組みを理解することが大切。
- 契約書はあなたの盾!:特に「設計変更」に関する条項は熟読し、無料範囲、費用算出方法、承認プロセスを明確に確認しよう。不明点は書面で回答をもらうのが鉄則。
- 口頭の約束はダメ、ゼッタイ!:打ち合わせの議事録は必ず書面で残し、双方で確認・保管すること。「言った」「言わない」のトラブルを未然に防ごう。
- 「想像力」と「質問力」で不安を解消:着工前に家族みんなで「住む」シミュレーションをして、疑問は遠慮なく、プロの目線で質問する姿勢を持とう。
初めての家づくり、不安でいっぱいの気持ち、僕には痛いほどよく分かるよ。
でもね、あなたの不安は、きちんと向き合えば「ワクワク」に変えられるんだ。僕みたいな「親身な近所の頼れるおじさん」が、ちゃんと業界の裏側も踏まえて、あなたの隣に座ってコーヒーを飲みながら相談に乗っているような、そんな気持ちでこのブログを読んでくれたら嬉しいな。
もし、一つでも「お?」と思えるものがあったら、ぜひ今日から実践してみてほしい。
あなたの家づくりが、後悔のない、最高に楽しい時間になることを、僕は心から応援しているよ。

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