朝のファミクロ、家族全員がギュウギュウ詰め…
理想だったはずなのに、なんでこんなにストレスなの?
もう、服を持ってリビングに散らばるのはやめにしませんか?
こんにちは!「親身な近所の頼れるおじさん」こと、住まいの応援団長です。
今回は、マイホームを検討中の方や、すでにファミクロを作ったけど「あれ?なんか違うぞ…」ってモヤモヤしてる方に、めちゃくちゃ大事な話をしますね。
特に、こんなことで頭を抱えてる「あなた」に、ぜひ読んでほしいんです。
- 30代後半、初めてのマイホーム探しで疲れ果てている。
- 住宅展示場や不動産屋の営業トークに圧倒されっぱなし。
- ネットで「ファミクロ最高!」って記事を見るけど、実際どうなの?って疑問だらけ。
- 「狭いファミクロで着替え渋滞が発生してる」って話を聞いて、ゾッとした。
- 家族のために良い家を建てたいけど、失敗したらどうしようって漠然とした不安がある。
- 誰に相談していいか分からず、営業マンをちょっと敵だと思ってる。
わかります、その気持ち。僕もね、昔は「とにかく契約!契約!」って数字を追いかける営業マンだったから、お客様の不安をちゃんと受け止められてなかったんです。でも、あるお客様から言われた「あなたを信じたのに」っていう言葉が、今でも僕の胸にグサッと刺さってるんですよ。
だからこそ、今の僕は「買わない決断」も正解だと、はっきり伝えています。22年この業界にいると、キラキラした物件情報の裏側にあるリスクや、住宅ローンの落とし穴なんかも見えちゃうんですよね。
この記事では、そんな僕が、ファミリークローゼット(ファミクロ)の「理想と現実」について、包み隠さずお話しします。特に、多くのご家庭で起こりがちな「狭さによる着替え渋滞」の問題と、それを避けるための具体的な解決策、「広さの目安」と「回遊動線」の真実について深掘りしていきます。
僕の経験談や、お客様から学んだこと、そしてファイナンシャルプランナーとしての視点も交えながら、あなたの「不安」を「ワクワク」に変えるヒントを、たくさん詰め込みました。
このブログが、あなたのモヤモヤを解消し、後悔しない家づくりのヒントになれば嬉しいです。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
ファミクロ、理想と現実のギャップがやばいって話
「ファミクロ、いいですよ!家族全員の服がまとまって、朝の準備も時短になりますよ!」
不動産会社の営業マンから、こんな耳障りの良い言葉を聞いたこと、ありませんか?
もちろん、ファミクロには素晴らしいメリットがたくさんあるのは事実です。
- 家事効率アップ!
家族全員の服が一箇所にまとまっているから、洗濯物をしまうのがラク。アイロンがけもスムーズ。 - 子どもの自立を促す!
自分の服を自分で選んで着替える習慣がつきやすい。 - 空間がスッキリ!
各部屋にクローゼットが不要になり、部屋を広く使える。 - 家族のコミュニケーション!
朝、顔を合わせる機会が増える。
ね、こうやって聞くと、まさに夢のような空間ですよね。だからこそ、「よし、うちもファミクロ作ろう!」って、ワクワクしながら計画を進める方も多いわけです。
ところが、実際にファミクロを作ってみると、こんな声が本当に多いんですよ。
「朝の忙しい時間帯に、家族みんながファミクロに集中しちゃって、もうギュウギュウ詰め…」
「誰かが服を選んでると、他の人が通れない!」
「結局、服を持ってリビングとか洗面所に散らばって着替えてる…これ、本末転倒じゃない!?」
そう、まさに「本末転倒」なんです。家事効率を上げるはずが、かえってストレスが増えてるなんて、悲しいですよね。まさに「理想と現実のギャップがやばい」状態。
これ、なんでこんなことが起きるのか、ちょっと考えてみませんか?
なぜ、ファミクロで「着替え渋滞」が起こるのか?
この問題、実はいくつかの要因が絡み合って発生しています。
1. 家族の生活リズムの集中
ほとんどのご家庭で、朝の準備時間ってだいたい決まってますよね。 「7時にはみんな起きて、ご飯食べて、8時には家を出る準備を!」みたいな感じで。
そうなると、当然ファミクロもその時間帯に人が集中するわけです。 まるで朝の通勤ラッシュの電車みたいに、狭い空間に家族みんなが集まってしまう。
2. 「収納スペース」と「活動スペース」の混同
ファミクロを計画する時って、「どれだけの服が収納できるか」ばかりに目が行きがちなんですよ。
もちろん収納量は大事です。でも、ファミクロって単に服をしまう場所だけじゃないんですよね。
「服を選ぶ」
「服をハンガーから取る」
「着替える」
「脱いだ服を一時的に置く」
「姿見でチェックする」
これらの一連の動作を行うための「活動スペース」が必要なんです。 この「活動スペース」が足りていないと、動作が衝突しちゃって、渋滞が起きる。
3. 「着替える場所」としての機能不足
ファミクロのコンセプトは「家族の服をまとめて、そこで着替えも完結させる」というものが多いですよね。
でも、実際には、着替える時のプライバシーや、広さの問題で、それができていないケースが多いんです。
「え、お父さんが着替えてるのに、私(子ども)が服取りに行けないじゃん!」
「鏡も遠いし、なんか窮屈だし、リビングの方が広いからそっちで着替えよう…」
こんな風に、無意識のうちに人はより快適な場所を求めて移動してしまうんです。 これでは、せっかく作ったファミクロが「ただの大きな物置」になっちゃいますよね。
僕も、お客様との打ち合わせでよく聞くんです、「ファミクロ作ったはいいけど、結局使ってないんです…」って。そんな話を聞くたびに、本当に胸が痛むんですよ。
「せっかく高いお金出して家を建てたのに、なんでストレス抱えてるんだろう」って。
だからこそ、この問題を根本から解決するために、具体的な「広さの目安」と「回遊動線」について、今からしっかり解説していきますね!
「広さの目安」ってどれくらい?家族が笑顔で準備できるファミクロ計画
さあ、ここからが本題ですよ!
「じゃあ、結局どれくらいの広さがあればいいの?」って、みなさん思いますよね。結論から言っちゃうと、ファミクロの広さは「収納量」だけでなく、「何人が同時に利用して、どんな動作をするか」で決まるんです。
人が快適に着替えをするための最低限のスペースって?
まず、人間が快適に着替えを行うために必要な最低限の空間って、だいたい「約90cm×90cm」と言われています。
つまり、人が立った状態で腕を広げたり、かがんだりするのに必要なスペースですね。
これが、いわゆる「個人のパーソナルスペース」を確保するための基準なんです。
ファミクロで「着替え渋滞」が起こるのは、この90cm×90cmのスペースが、同時に利用する家族の人数分、確保できていないからなんです。
家族構成別の広さの目安、ぶっちゃけます!
僕の経験上、こんな広さが一つの目安になります。 ただし、これはあくまで「最低限」で、「快適」にするためにはもう少し余裕があった方が良いですよ。
● 3人家族の場合(夫婦+未就学児1人)
最低2畳~3畳
「え、そんなに?」って思うかもしれませんね。
でも、夫婦2人が同時に服を選んだり、どちらかが着替えたりする間に、お子さんがちょっとウロウロするスペースも考えると、これくらいは欲しいところです。
この広さがあれば、片側にハンガーパイプや棚を設け、もう片側をフリースペースとして確保することも可能になります。
● 4人家族の場合(夫婦+小学生以上の子ども2人)
最低3畳~4畳
子どもが大きくなると、自分の服も増えるし、着替えも自分でやるようになりますよね。
朝の忙しい時間帯に、夫婦と子どもが入れ替わり立ち替わり利用することを考えると、3畳は欲しい。できれば4畳あると、かなりゆとりが生まれます。
特に小学生くらいになると、家族とはいえ着替え中に他の家族がいるのを嫌がる子も出てくるので、一時的に体を隠せるようなスペースや、出入りしやすい動線が重要になってきます。
● 収納量と着替えスペースのバランスが超大事!
「じゃあ、4畳あればどんなファミクロでも大丈夫なの?」
いやいや、そう単純じゃないんです。
例えば、4畳のファミクロがあっても、壁一面に収納家具を詰め込んでしまったら、真ん中の通路が狭くなって、結局着替えスペースが足りなくなっちゃいますよね。
大事なのは、「収納量」と「着替えスペース」のバランスなんです。
- 通路幅の確保:
メインの通路は最低でも80cm、できれば90cm~100cm確保したいところです。
これがあれば、人がすれ違う時にストレスが少ないですよ。 - 収納方法の工夫:
壁一面をハンガーパイプにするのではなく、棚や引き出し収納も組み合わせることで、空間を有効活用できます。オープン棚を多めにすると、圧迫感が減って広く感じやすいですよ。 - 姿見の配置:
ファミクロ内に姿見は必須アイテムですよね。これも、着替えスペースを邪魔しない位置に設置するのがポイントです。
「うーん、うちの間取りだと、そんなに広いファミクロは無理かなぁ…」って思った方も、安心してください。
実は、広さだけじゃなくて、もっと大事なポイントがあるんです。それが「動線」なんです。
次はその「動線」について、詳しく見ていきましょう!
朝のイライラ解消!「回遊動線」がファミクロ渋滞をぶっ壊す理由
「ファミクロの広さは限界があるけど、なんとか着替え渋滞をなくしたい!」
そんな悩みを抱えるあなたに、ぜひ知ってほしいのが「回遊動線(かいゆうどうせん)」なんです。
「回遊動線?なんか難しそう…」って思いました?
いやいや、全然難しくないですよ!要するに、「通り抜けできる、グルッと回れる動線」のことです。
これがあるだけで、朝のファミクロが劇的に変わるんですよ!
回遊動線って、例えばこんな感じ!
身近な例で考えてみましょうか。
例え話1:高速道路の合流車線
想像してみてください。
高速道路の合流車線って、短いとみんな焦って、渋滞が起きやすいですよね?
でも、合流車線が長くて、さらに複数レーンあれば、スムーズに流れるじゃないですか。
ファミクロも一緒で、出入り口が一箇所しかないと、誰かが中に入っている間は、他の人は待つしかないんです。
まさに「一本道の合流車線」。これじゃあ渋滞するに決まってますよね。
でも、回遊動線があれば、2方向から出入りできるから、「あっちが塞がってても、こっちから行けばいいや!」ってなるんです。まるで長い合流車線、あるいは二股に分かれた道みたいなものです。
例え話2:人気のカフェのレジ
すごく人気のカフェがあったとして、どんなにおしゃれで効率的なレジを導入しても、お客さんが並ぶ列の整理とか、お店の中での動線が配慮されていなかったら、結局レジ前は大行列で、お店の外まで人が溢れちゃうじゃないですか?
ファミクロもね、服を効率的に収納するだけじゃなくて、「人の流れ」をデザインすることが、ものすごく大事なんです。
回遊動線の具体的なメリット
回遊動線があることで、こんなメリットが生まれますよ。
- 人の流れがスムーズになる!
これが一番のメリットですね。誰かがファミクロの奥で着替えていても、別の入り口からサッと出ていくことができるから、他の人が待つ必要がないんです。朝のイライラが劇的に減りますよ! - デッドスペースが減る?いや、むしろ有効活用!
「回遊動線にすると通路が増えて、収納スペースが減るんじゃない?」って心配する方もいますが、実はそうでもないんです。
例えば、ファミクロの中央にアイランド収納を置いたり、通路幅をあえて広めにとることで、その通路自体が着替えスペースになったり、一時的な物置スペースになったりするんですよ。 - 家事動線が劇的に改善!
これ、ファイナンシャルプランナー目線でも超重要なんです。
例えば、「寝室→ファミクロ→洗面所」と繋がる回遊動線があれば、朝起きてファミクロで服を選んで、そのまま洗面所で身支度して、サッとリビングへ。この一連の流れが、もうノンストレス!
洗濯物をたたんでファミクロに運ぶのも、洗濯機の近くにファミクロがあれば、最短距離で済ませられますよね。 - 圧迫感が減って広く感じる!
グルッと回れる空間って、視覚的にも「抜け感」があって、実際よりも広く感じる効果があるんです。
ね、良いこと尽くしでしょう?
どこからどこへ繋げるのが効果的?
回遊動線を作るなら、こんな繋がり方がおすすめです。
1. 寝室 ⇔ ファミクロ ⇔ 洗面所(脱衣所)
これが最強の組み合わせだと僕は思います!
朝起きて、寝室から直接ファミクロへ。服を選んで着替えたら、そのまま洗面所へ行って顔を洗ったり歯を磨いたり。
もうね、無駄な動きが一切ないんです。洗濯機が洗面所にあるなら、洗濯→乾燥→しまう、の流れもスムーズですよ。
2. 玄関 ⇔ ファミクロ ⇔ リビング
これは、小さなお子さんがいるご家庭や、共働きで忙しいご家庭に特にオススメ。
外から帰ってきたら、玄関から直接ファミクロに入って、コートやカバンを収納。
そのままリビングへ行けるので、家の中に物を持ち込むことが減ります。花粉症の方なんかは、家の中に花粉を持ち込まない工夫としても有効ですよね。
もちろん、間取りによっては実現が難しい場合もあります。でも、もし間取りを検討中なら、この「回遊動線」というキーワードを設計士さんに伝えてみてください。
きっと、あなたの理想の暮らしに一歩近づけますよ!
「でも、うちのファミクロ、もう狭いし回遊動線なんて作れないよ…」って思った方も、まだ諦めるのは早いです!
次に、今のファミクロでもできる改善策をお話ししますね。
ぶっちゃけ「狭いファミクロ」でも諦めない!今すぐできる改善策
そうそう、家って一度建てたら終わりじゃないんですよ。住みながら、家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて、柔軟に使い方を変えていくことが大事なんです。
たとえ今、あなたのファミクロが「着替え渋滞」を起こしていても、諦める必要はありません。今からでもできる改善策はたくさんありますよ!
1. 収納を見直して「取り出しやすさ」を最優先!
「え、収納の見直し?もう何回もやってるけど…」
いやいや、ポイントは「取り出しやすさ」に全振りすることです。
- 使用頻度の高い服は「ゴールデンゾーン」に!
立ったまま手を伸ばしやすい、目の高さから腰の高さあたりが「ゴールデンゾーン」です。毎日着る服、よく使うカバンなんかは、ここに配置しましょう。 - オープン棚を有効活用する!
引き出し収納って、一見スッキリするけど、開け閉めする手間と、中身を探す手間があるんですよね。
Tシャツやパジャマ、下着などは、たたんでオープン棚にポンと置くだけでOK。子どもでも自分で取り出しやすいし、元に戻しやすいですよ。 - ハンガー収納を増やす!
たたむ手間を省きたいなら、ハンガー収納が一番です。服を探すのも一目瞭然だし、シワになりにくい。お子さん用の低いハンガーパイプも設置すると、自分で準備する習慣がつきやすいです。
「収納量を減らして、各自の個室クローゼットを充実させるべき!」っていう逆張り意見も、実は一理あるんですよ。特に思春期の子どもなんかは、自分の部屋で着替えたいって思うようになるものです。
ファミクロは「家族みんなで使う収納」と割り切って、個人のプライバシーは個室のクローゼットで確保する、という考え方もアリですね。
2. 家族でルール作り!「利用時間」をずらす工夫
これが意外と効果的なんですよ。
- 「ファミクロタイム」を設定する!
「お父さんは7時~7時15分、お母さんは7時15分~7時30分、子どもたちは7時30分以降ね!」みたいな感じで、ざっくりと時間を区切ってみるんです。
最初は戸惑うかもしれませんが、意外とみんな慣れるものですよ。 - 「着替えは個室もOK」という選択肢を!
「ファミクロで着替えるのが基本だけど、混んでる時は自分の部屋で着替えてもいいよ」というルールにしておけば、渋滞時の逃げ道になりますよね。
もちろん、服はファミクロに戻す、というルールは必須ですけど(笑)。 - 脱いだ服の一時置き場を作る!
着替え終わった後、脱いだ服がファミクロ内に散らかるのも、渋滞の一因です。
一時的なランドリーボックスやフックを設置して、「とりあえずここに入れてね」という場所を確保しましょう。
3. 簡易的な間仕切りや可動式の家具を配置する
リフォームするほどじゃないけど、なんとか着替えスペースを確保したい、という方にはコレ!
- つっぱり棒とカーテンで簡易更衣室!
ファミクロの隅に、つっぱり棒と布やカーテンを設置するだけで、簡易的な着替えスペースが完成します。急な来客時にも、ちょっとした目隠しになりますしね。 - キャスター付きのハンガーラックを活用!
普段はファミクロの壁際に寄せておいて、着替えの時だけ中央に移動させて、それを「ついたて」のように使うんです。服をかけながら着替えられるし、使わない時は邪魔になりません。 - 姿見付き収納家具も便利!
背面に収納がある姿見を選べば、鏡の前に立ったまま、ちょっとした小物を置いたり、アクセサリーを選んだりできます。空間の有効活用になりますよね。
これってね、日本の住宅事情を考えると、すごく大事な工夫なんです。 欧米に比べて一人当たりの居住面積が狭い傾向がある日本だからこそ、多機能空間や効率的な動線設計がより重要になってくるんですよ。
「ファミクロは収納専門と割り切り、着替えは各自の部屋や洗面所で済ませるべき」という逆張り視点もありましたが、まさにこの考え方は、現状のスペースを最大限に活かす上で、非常に現実的な選択肢になり得るんです。
完璧なファミクロを目指すよりも、今の状況で「家族がストレスなく過ごせるにはどうすればいいか」を考えることの方が、ずっと大切なんじゃないかな、って僕は思うんですよね。
後悔しないために知っておこう!ファミクロ設計の落とし穴と注意点
僕がこれまで800組以上のご家族の家探しをサポートしてきた中で、ファミクロに関して「こうしておけばよかった!」と後悔する声は、残念ながら少なくありません。
特に多い落とし穴と、そこから学ぶ注意点をお話ししますね。
1. 窓の有無と換気、そして照明
「ファミクロだから窓はいらないでしょ?」
いやいや、それが大きな落とし穴なんです!
- 窓がないとカビやすい!
服って、意外と湿気を吸い込むものなんです。窓がないと、どうしても湿気がこもりやすくて、カビの原因になることがあります。特に北側にファミクロを配置する場合は、注意が必要ですね。
もし窓が難しければ、換気扇を設置したり、定期的に除湿機を使うなどの対策が必須です。 - 暗くて見えにくい!
窓がない上に照明が少ないと、朝暗い中で服を選ぶのが大変です。色を間違えちゃったり、気分も上がりませんよね。
できれば、明るい昼白色の照明を複数設置したり、間接照明で奥行き感を出すなどの工夫をすると良いですよ。
2. 将来の家族構成の変化を見据えていますか?
今小さなお子さんがいても、数年後には思春期を迎えて、自分の部屋で着替えたがるかもしれません。また、子どもが独立して夫婦二人だけになった時、ファミクロの使い方も変わるはずです。
- 可変性のある収納計画を!
例えば、今は子どもの服を置いている棚も、将来は夫婦の趣味の物を置くスペースにできるよう、棚板が可動式になっていたり、ハンガーパイプの高さが変えられたりすると便利です。 - 将来的に間仕切りできるかを検討する!
もしファミクロのスペースに余裕があるなら、将来的に壁や引き戸を設置して、二つの空間に分けられるように設計しておくのも一つの手です。そうすれば、子どもが大きくなった時に個室のクローゼットとして独立させることができますよね。
「あれ?これ、回遊動線のメリットとちょっと矛盾しない?」って思った方もいますよね。鋭いです!
そうなんです。回遊動線は通路スペースが増える分、収納効率が落ちる可能性もゼロじゃないんです。デッドスペースが増えるデメリットも確かにあります。
だからこそ、「どこまでをファミクロに求めるのか」という家族の優先順位が、本当に大切になってくるんですよ。
「全員の服を完璧に収納しつつ、家族全員が同時に着替えられる広いファミクロが必要!」
「いや、服は収納できればOK。着替えはそれぞれの部屋で済ませたい。」
このあたりの考え方を、夫婦で、家族で、しっかり話し合っておくことが、後悔しない家づくりの第一歩です。
3. 「収納術」や「整理整頓」も忘れずに!
「広さの問題じゃない、収納術や整理整頓が甘いから散らかるんだ!」
こんな反論視点も、実は的を射ているんです。どんなに広いファミクロを作っても、物が溢れていれば意味がない、というのはその通り。
- 「とりあえず」をなくす!
ファミクロが散らかる原因のほとんどは、「とりあえず」なんです。とりあえずここに置いとこう、とりあえず後で片付けよう。この「とりあえず」をなくすだけで、かなりスッキリしますよ。 - 定期的な見直しを習慣に!
年に数回でもいいので、ファミクロの中身を全部出して、本当に必要なものだけを残す「断捨離」を習慣にしましょう。服は増えるものなので、意識して減らしていかないと、あっという間にパンクしてしまいます。
僕自身もね、自宅購入で一度失敗しかけたことがありまして。その時は、もう目先の「お得感」とか「広さ」にばかり目が行っちゃって、実際に住んでからの「動線」とか「使い勝手」を二の次にしてたんです。
でも、いざ住み始めてみたら「あれ?なんか違うぞ…」って。そんな苦い経験があったからこそ、今はお客様に「表面的な情報だけじゃなく、本当にあなたの生活に合うかどうかを一緒に考えましょう」って伝えているんです。
だから、もしあなたが今、「ファミクロどうしよう…」って悩んでいるなら、ぜひ専門家(建築家さんや、収納コンサルタントさん)に相談してみてください。
僕もファイナンシャルプランナーとして、無理のない資金計画から、あなたのライフプランまで見据えたアドバイスをしています。専門家の客観的な意見は、本当に心強いものですよ。
【体験談】僕がファミクロで失敗しかけた話と、お客様から学んだこと
僕が不動産仲介と住宅販売の最前線で22年間働いてきて、本当に数えきれないほどのご家族の家探しをサポートしてきました。
最初は大手不動産会社で、とにかく数字を追う「バリバリの営業マン」だったんです。
お客様の「早く決めたい!」という気持ちにつけ込んで、ちょっと強引なトークで契約を取っちゃったことも、正直あります。当時はそれが「デキる営業マン」だと思ってたんですから、我ながら情けない話ですけどね。
でもある時、リーマンショックで不動産市況が暴落したことがあったんです。
その時、僕が販売した物件を購入してくれたお客様が、本当に苦しむ姿を目の当たりにしました。
住宅ローンの返済に追われ、生活が厳しくなっていくご家族を見て、「売って終わり」のスタイルに、ものすごい疑問を感じたんです。
そして、冒頭でもお話しした「あなたを信じたのに」という言葉。あの言葉が、僕の営業人生を大きく変えました。
それ以来、僕の仕事の優先順位は、完全に変わりました。
「家を売る」ことよりも、「お客様が購入後に後悔しないこと」を何よりも優先する。
これ、口で言うのは簡単ですけど、不動産業界でこれを貫くのは、簡単なことじゃないんですよ。でも、お客様の笑顔と「ありがとう」の言葉が、僕の何よりの原動力になっています。
だからね、ファミクロの話もそうなんです。
「流行ってるから」とか「営業マンが勧めるから」という理由だけで、安易に導入して、後から「こんなはずじゃなかった…」って後悔してほしくないんです。
「本当にこのファミクロが、あなたの家族のライフスタイルに合っているのか?」
「朝の忙しい時間に、家族みんなが笑顔で準備できるのか?」
「30年後のライフプランまで見据えた時、このファミクロは機能するのか?」
僕が聞きたいのは、そういうことなんです。
もし、あなたの理想と現実が乖離しているなら、「買わない決断」や「作らない決断」も、僕は全力で応援します。それが、あなたにとっての「後悔しない選択」だと信じているからです。
今の僕は、単なる物件紹介じゃなくて、ファイナンシャルプランナーとして「無理のない資金計画」から、その先の「家族の未来」まで一緒に考えることを得意としています。
お客様の「不安」が「ワクワク」に変わる瞬間を見るのが、もう本当にたまらなく嬉しいんですよ!
ファミクロは「家族の朝をデザインする場所」だ!
さて、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
ファミリークローゼット、ただの収納スペースだと思っていませんでしたか?
いやいや、違うんです。
ファミクロは、「家族の朝をデザインする場所」なんです。 そして、「空間の質は時間の質に直結する」という普遍的な法則を、まざまざと教えてくれる場所でもあるんです。
狭いファミクロで朝が「着替え渋滞」を起こしてしまうのは、決してあなたのせいではありません。 それは、「理想と現実のギャップを埋めるデザイン思考」が、少しだけ足りなかっただけなんです。
このボトルネックを解消するか、代替ルートを用意することが、家庭生活というシステム全体のパフォーマンス向上には不可欠なんですよ。
「収納は空間にゆとりを、動線は家族に時間と笑顔を。」
僕が伝えたいのは、この一言に尽きます。
家族みんなが笑顔で「いってらっしゃい!」と言える朝を迎えられること。 それが、僕が考える「最高の家づくり」なんです。
まとめ:今日からできる!ファミクロ改善3つのポイント
ここまで色々な話をしましたが、今日これだけ覚えて帰ってほしい、という内容をまとめますね。
- ファミクロの広さは、「収納量」だけじゃなく「着替える人数分の活動スペース(約90cm×90cm/人)」を意識する!
通路幅は最低80cm、できれば90cm~100cmを目指しましょう。 - 朝のイライラ解消には「回遊動線」が最強!
寝室⇔ファミクロ⇔洗面所のような「通り抜けできる動線」を検討するだけで、家族の流れが劇的にスムーズになります。 - 今あるファミクロでも諦めない!
収納の見直し(取り出しやすさ重視)、家族のルール作り(利用時間の分散)、簡易的な間仕切り活用で、まだまだ改善の余地はあります。
マイホーム探しって、本当に大変ですよね。いろんな情報が溢れてて、何が正解なのか分からなくなる気持ち、痛いほどわかります。
でも、大丈夫。あなたは一人じゃないですよ。僕みたいな「親身な近所の頼れるおじさん」が、いつでもあなたの味方です。
今回のお話が、あなたの家づくりのモヤモヤを解消し、少しでも笑顔を増やせるきっかけになれば、本当に嬉しいです。
もし「もっと詳しく聞きたいな」「うちの間取り、これで大丈夫かな?」って思ったらいつでも相談してくださいね。コーヒーでも飲みながら、ゆっくりお話しましょう。
あなたが、家族みんなが心から「この家にしてよかった!」って言える、そんな素敵なマイホームに出会えることを、心から願っています!
応援していますよ!

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