「新築バルコニー、いらない」って言ったら変?室内干し派の僕が、それでも「なし」を選んだ理由と後悔ゼロのヒケツ
30代後半、初めてのマイホーム探し。
住宅展示場では圧倒されっぱなしで、
夜中に一人スマホを握りしめては不安と戦っている「あなた」へ。
「そろそろ、家族のためにマイホームを建てたいな」
そう思って、意を決して住宅展示場に行ってみたものの、なんだか営業マンの勢いに圧倒されちゃって、ヘトヘトで帰ってきたこと、ありませんか?
ネットで必死に情報収集するんだけど、調べれば調べるほど「本当にこの予算で大丈夫なのかな」「もし欠陥住宅だったらどうしよう…」って、漠然とした不安が膨らんでいくばかりで、何が正解なのか、もうサッパリ分からなくなっちゃいますよね。
特に最近、僕のところに相談に来る人たちからよく聞くのが、「バルコニーって、本当に必要なんですか?」っていう疑問なんです。
ハウスメーカーの担当者からは「外観のアクセントになりますよ」とか、「やっぱりあった方が何かと便利ですよ」なんて言われるんだけど、正直なところ、あなたはこう思っていませんか?
- 「洗濯物は基本、室内干しだから、バルコニーを使う予定なんてほとんどないんだけどなぁ…」
- 「落ち葉や砂埃、鳥のフンとか、掃除がめちゃくちゃ面倒そう…」
- 「将来、防水層が劣化して雨漏りの原因になったら、修理にすごくお金がかかるって聞いたけど、それって本当なのかな?」
そうそう、まさにその不安、僕には痛いほどよく分かります。
僕自身、不動産仲介と住宅販売の最前線で22年間、累計800組以上のご家族の家探しをサポートしてきたんだけど、新人の頃はね、会社の方針に従って「とにかく契約を取ること」に必死だった時期がありました。
お客様の迷いを、強引なトークでねじ伏せちゃった、苦い経験も正直あります。
でもある時、お客様から言われた「あなたを信じたのに」っていう言葉が、今でも僕の胸にズシンと突き刺さってるんです。
だからこそ、今の僕は「買わない決断」も正解だと、はっきりお伝えしています。
業界歴が長いからこそ見える、「キラキラした物件情報の裏側にあるリスク」や「住宅ローンの落とし穴」を包み隠さず伝えるのが僕の役目だと思ってます。
かつての僕のような営業マンに流されて、あなたに後悔してほしくない。
一人でもそんな人を減らしたい。それが、今僕がブログを書いている一番の理由なんです。
この記事では、「室内干し派だからバルコニーは必要ない!」って考えているあなたが、モヤモヤをスッキリさせて、後悔しない家づくりができるように、僕が知り得る限りの知識と経験を全部詰め込みました。
「この人なら本当のことを教えてくれるかもしれない」
そう思ってもらえたら、これ以上嬉しいことはありません。
さあ、一緒に「バルコニー不要論」の真相を探っていきましょう!
↓ ↓ ↓
なぜ、今「バルコニー不要論」がアツいのか?
「みんな、当たり前のようにバルコニー付けてるのに、うちだけ『いらない』って言ったら変かな?」
正直、そう思いますよね。僕も昔はそう思っていました。
でもね、結論から言うと、今の時代、バルコニーって、意外といらないものになってきてるんだよ。
昔と今とでは、僕たちのライフスタイルも、家の性能も、いろんなことが大きく変わってきてるんです。
「外干し全盛期」はもう過去の話?現代の室内干し文化
ちょっと考えてみてください。
あなた、普段の洗濯物って、どこに干してますか?
「え、基本は家の中ですね…」って答えた人、結構多いんじゃないかな?
そうなんです。これがまさに、バルコニー不要論の大きな理由の一つ。
昔は「洗濯物は太陽の下でカラッと干す!」が常識だったけど、今はどうでしょう?
- 花粉やPM2.5、黄砂:「せっかく洗ったのに、外干ししたらまた汚れそう…」って心配、ありますよね。アレルギー持ちの人には本当に死活問題だもんね。
- 急な雨や天気予報のハズレ:「夕立でせっかくの洗濯物がびしょ濡れ!」なんて経験、もうしたくないですよね。共働きだと、急な雨に対応できないことも多いし。
- 防犯上の不安:特に女性や子供の服を外に干すのって、ちょっと心配じゃないですか?「留守がバレたらどうしよう」とかね。
- 高性能な室内乾燥機・除湿機:最近の家電って本当にすごい!浴室乾燥機も進化してるし、ドラム式洗濯機の乾燥機能も優秀だし。わざわざ外に干さなくても、カラッと乾かせるようになっちゃったもんね。
僕自身もね、昔は「バルコニーのない家なんて考えられない!」って思ってたんですよ。
新人の頃なんて、お客様に「バルコニーは必須です!」って自信満々に提案してたぐらいだからね。
でも、僕自身も年を重ねて、子育ても経験して、ライフスタイルが変わるにつれて、「あれ?うちのバルコニー、年に何回使ってるかな?」って疑問に思うようになったんです。
気づけば、布団を干すのも乾燥機だし、洗濯物はほとんどランドリールームか浴室乾燥。
むしろ、バルコニーは年に数回、大掃除をするだけの「邪魔な存在」に変わりつつありました。
もちろん、夏にはバーベキューしたり、夜空を眺めたり、憧れのバルコニーライフがあるのは分かるんです。でも、それは年に何回でしょう?
それに、その「年に数回の楽しみ」のために、残りの360日、どれだけの負担を背負うことになるのか、そこを冷静に考えてみてほしいんです。
バルコニーが抱える3つの「見えないリスク」、知ってる?
「え、でも、ないと不便じゃない?」
「やっぱり、布団とか干したいし…」
そう思う気持ち、すごくよく分かります。だって、バルコニーって、なんか「家の顔」みたいなところもあるからね。
でもね、ちょっと冷静になって考えてみてほしいんです。
その「便利さ」の裏には、実は家計やあなたの負担になる「見えないリスク」がたくさん潜んでいるんですよ。
僕が長年、数々の家を見てきたからこそ分かる、バルコニーの「本当の顔」をこれからお話ししますね。
リスク1:雨漏りという「家の病気」の温床になる
これね、ぶっちゃけて言うと、バルコニーは家の中で一番、雨漏りのリスクが高い場所なんです。
「え、そうなの!?」ってびっくりする人もいるかもしれないけど、これは建築業界では結構常識だったりします。
なぜかって言うと、いくつか理由があるんだ。
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防水層の寿命と劣化
バルコニーの床面には、FRP防水とかシート防水とか、いろんな種類の防水層が施されてるんだけど、これらって実は消耗品なんだよ。紫外線や熱、風雨にさらされて、どうしても経年劣化は避けられないんです。だいたい10年~15年くらいで、亀裂が入ったり、剥がれたり、少しずつ傷んできます。 -
構造的な弱点
バルコニーって、建物の壁から突き出す形になってるでしょ?だから、「壁との接合部」や「排水口の周り」っていう、特に雨水が侵入しやすい場所がたくさんあるんです。ここがね、施工不良があったり、劣化が進んだりすると、あっという間に雨水の侵入経路になっちゃうんだ。 -
排水不良のリスク
落ち葉や砂埃、鳥のフンなんかが排水口に詰まると、水が溜まってしまって、その結果、防水層に常に水が触れる状態が続く。これが劣化を早めたり、思わぬところから水が浸み込んだりする原因になるんです。
僕ね、よくバルコニーを「船に意図的に開けられた穴」に例えることがあるんです。
どんなにしっかり塞いでも、そこが一番水漏れしやすい弱点になる。家にとってのバルコニーも、まさにそれなんです。
「でも、ちゃんと設計して、しっかり施工すれば大丈夫なんでしょ?」
もちろん、その通り。きちんとした職人さんが、丁寧に作業すればね。
でも、残念ながら、どんなベテランの職人さんでも、人間だからミスすることもある。急な天候不良で、予定通りに作業ができなかったなんてことも、現場では起こり得るんです。
そして、一番避けられないのが「経年劣化」。これは、どれだけ良い家を建てても、必ずやってくるんだ。
雨漏りって、一度起こると本当に厄介でね。
内部の構造材(柱とか梁とか)が腐ったり、カビが発生したり、最悪の場合、シロアリの温床になったりすることもあるんです。
そうなると、目に見える部分の補修だけじゃなくて、壁を剥がして内部の構造まで直す必要が出てくる。
そうなるともう、修理費用が数百万円単位に膨れ上がることも珍しくありません。
FP(ファイナンシャルプランナー)の資格も持っている僕から言わせてもらえば、これはまさに「家の病気」。治療には莫大なお金がかかって、最悪の場合、資産価値まで下げてしまうことにもつながるんですよ。
リスク2:掃除が「地獄」になる現実
「ベランダでガーデニングとか、カフェ気分とか、いいなぁ…」
パンフレットとかインスタグラムとか見ると、そういうキラキラした生活、憧れますよね。
でもね、現実はどうでしょう?
バルコニーって、外に剥き出しになってるから、めちゃくちゃ汚れやすいんですよ。
- 落ち葉、砂埃、鳥のフン:風が吹けば、どこからともなく飛んでくる落ち葉や砂埃。そして、朝起きたら鳥のフンが…なんてこともザラにあります。これ、放置すると排水口を詰まらせたり、コケやカビの原因になったりするんです。
- 高所作業の危険性:バルコニーの掃除って、結構な重労働ですよね。手すりの外側を拭いたり、床面をゴシゴシしたり…高い場所での作業だから、安全にも気をつけなきゃいけないし、結構大変なんだよ。
- コケやカビの発生:日当たりが悪い場所や湿気がこもりやすいバルコニーだと、あっという間にコケやカビが発生します。これ、見た目も悪いし、滑りやすくなるから危険だし、除去するのも一苦労なんだ。
僕がこれまで見てきた多くのご家庭で、バルコニーが「物置」と化していたり、「年に数回、大掃除の時だけ我慢して使う場所」になっていたりするのを目の当たりにしてきました。
「せっかくの休日なのに、またバルコニーの掃除か…」
って、憂鬱な気持ちになるの、想像できますよね。
誰も言わないけど、この掃除の手間って、結構なストレスなんだ。
特に小さなお子さんがいるご家庭や共働きのご夫婦にとって、休日の貴重な時間を掃除に費やすって、本当に勿体ないことだと思うんです。
「見栄えのための場所」が、「手入れのための場所」になってしまう。
これって、ちょっと本末転倒じゃないかな、って僕は思うんですよ。
リスク3:意外とかかる「メンテナンス費用」という隠れた出費
バルコニーって、建てたらそれで終わりじゃないんです。
家を建ててからも、ずっと維持管理のためにお金がかかり続ける場所なんです。
これ、営業マンはなかなか教えてくれないけど、本当に大事なことだから、よーく覚えておいてほしい。
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防水層の再施工
先ほども言ったけど、防水層には寿命があります。だいたい10年~15年を目安に、メンテナンスが必要になります。これね、ピンキリだけど、一回あたり数十万円はかかると考えておいた方がいい。広さや選ぶ防水材によっては、もっと高くなることもあります。 -
外壁塗装との兼ね合い
家の外壁塗装って、だいたい10年~15年周期でやるのが一般的だけど、バルコニーの外壁部分ももちろん塗装が必要です。足場を組む費用もかかるから、他の部分と合わせてまとめてやるのが普通だけど、バルコニーがあることで、作業が複雑になったり、手間が増えたりすることもあるんだ。 -
手すりなどの補修
手すりも、素材によってはサビが出たり、塗料が剥がれたりします。これも定期的な点検と補修が必要になるんですよ。
僕ね、バルコニーって、「めったに使わないのに、維持費だけかかる高級車のオプション装備」みたいなものだと思ってるんです。
例えば、車にサンルーフを付けるとカッコいいし、開放感がある。でも、年に数回しか開けないのに、その分、車の重量は増えるし、雨漏りリスクは高まるし、いざ故障したら修理費も高い…っていうのと似てる気がするんだ。
新築の初期費用だけじゃなくて、住宅ローンを払い終わった後も、あなたの家にはずっと「維持費」というものがかかり続けます。
それを「ライフサイクルコスト(生涯費用)」って言うんだけど、バルコニーの有無で、この生涯費用が大きく変わってくるのは間違いありません。
家計を守るためにも、この「見えない出費」は見過ごせないポイントなんですよ。
じゃあ、バルコニーなしにすると、どんないいことがあるの?
ここまで「バルコニーのリスク」について、ちょっと厳しい現実を話しちゃったけど、不安になっちゃったかな?ごめんね。
でもね、大丈夫。
リスクをきちんと知って、それを受け入れない選択をすれば、逆にめちゃくちゃ快適で、安心で、経済的な家づくりができるんだよ。
バルコニーを「なし」にすることで得られる、素晴らしいメリットをこれから紹介していくね。
メリット1:雨漏りリスクを最小限に!安心が手に入る
これはもう、最大のメリットだよね。
バルコニーがなければ、当然、防水層の劣化や、壁との接合部からの雨水侵入のリスクが格段に減るわけです。
建物全体の構造がシンプルになることで、雨仕舞い(雨水が建物内部に入らないようにする処理)の信頼性がぐっと高まるんだ。
僕が何十年も家を見てきて思うのは、やっぱり「シンプル・イズ・ベスト」ってこと。
複雑な構造の家ほど、雨漏りの原因になりやすい箇所が増えるのは、紛れもない事実なんだ。
「雨が降るたびに、どこかから雨漏りしないか心配…」
そんな心の負担から解放されるって、本当に大きいことだと思うんだよ。
「安心」は、お金では買えない最高の価値だからね。
メリット2:掃除の手間から解放!ゆとりの時間をゲット
これも本当に大きいメリットだよね!
バルコニーがないってことは、あの面倒な落ち葉拾いや砂埃の掃除、鳥のフンの処理から完全に解放されるってことなんだ。
排水溝の詰まりの心配も、コケやカビの除去作業も、もうする必要がなくなる。
「え、これだけ聞くと、何がいいの?」って思うかもしれないけど、家事ってね、本当に「塵も積もれば山となる」なんだ。
普段のちょっとした手間の積み重ねが、気づかないうちにあなたのストレスになってるんだよ。
その手間が一つなくなるだけで、どれだけ気持ちが楽になるか。
浮いた時間を、家族との団らんの時間に使ったり、趣味の時間に使ったり、それこそ家でゴロゴロする時間に充てたっていい。
あなたの貴重な休日が、掃除じゃなくて「もっと大切なこと」のために使えるようになるって、本当に素晴らしいことだと思いませんか?
メリット3:メンテナンス費用を大幅カット!浮いたお金を有効活用
これもね、FPの僕としては、声を大にして伝えたいメリットなんだ。
バルコニーの防水層の再施工費用(数十万円)、外壁塗装の手間、手すりの補修費用…これらの将来的な出費を、まるっとカットできるわけだ。
10年~15年ごとに数回発生するメンテナンス費用を考えたら、トータルで数百万円単位で浮く可能性だって、全然あるんだよ。
この浮いたお金、どうする?
- 高性能な室内干しスペース(ランドリールームやサンルーム)の充実に使う?
- もっと高断熱・高気密な家にして、光熱費を抑えるために投資する?
- 太陽光発電システムを導入して、売電収入を得る?
- 家族旅行の費用にする?
- 子供の教育資金に回す?
ね、夢が膨らむでしょ?
「見栄え」のために、将来の「不安」と「出費」を抱え込むよりも、「いらないもの」を潔く手放して、「本当に必要なもの」に集中して投資する。
これこそが、賢い家づくりの醍醐味なんだと僕は思うんです。
メリット4:外観デザインが「機能美」に!スッキリとした印象に
「でも、バルコニーがないと、外観がのっぺりして寂しくなりませんか?」
ハウスメーカーの営業マンも、そう言ってくるかもしれませんね。
確かに、バルコニーって外観の「アクセント」として使われることが多いのは事実です。
でもね、「のっぺりする」なんてことは、決してない。
むしろ、バルコニーがないからこそ実現できる「機能美」っていうのがあるんです。
シンプルなキューブ型の家や、窓の配置、外壁材の組み合わせ方、屋根の形状を工夫するだけで、とってもスタイリッシュで個性的な外観にできるんだ。
海外のモダンな住宅なんかを見ると、バルコニーのない、シンプルだけど美しいデザインの家って、たくさんあるでしょ?
それはまさに、「Less is More(少ない方が豊かである)」っていうミニマリズムの思想。
余計な装飾を削ぎ落として、機能性を追求したデザインって、飽きがこなくて、むしろ長く愛されるんだと僕は思っています。
「本当に美しいのは、無駄を削ぎ落とし、機能に徹したデザインだ。」
これ、僕の持論だけど、きっとあなたの家もそうなるはずだよ。
「でも、外観が心配…」「後から欲しくなったら?」逆張り・反論へのアンサー
ここまで読んでくれて、バルコニーをなくすメリットは理解してもらえたかな?
でも、きっとまだ心の中に、こんな疑問や不安が残ってるんじゃないかと思うんです。
うんうん、それって当然の感情だよ。だって、一生に一度の大きな買い物だもんね。
だからこそ、一つ一つ、一緒に不安を解消していこう!
Q1:「バルコニーがないと外観が地味になるって言われたんですけど…」
A1:「いやいや、むしろそれが『個性』になるんだよ。」
これ、僕が一番言いたいこと。
ハウスメーカーの営業マンが「アクセントが~」って言うのは、彼らが「売るためのデザイン」としてバルコニーを位置づけていることが多いからなんだ。
でも、考えてみてほしい。
みんなと同じようなバルコニー付きの家が並ぶ中で、あなたの家だけが、シンプルだけど洗練されたデザインだったら、どうだろう?
逆に、それがめちゃくちゃ目を引く「個性」になるんだよ。
最近の建築トレンドを見ても、シンプルでミニマルなデザインの家が人気を集めてるでしょ?
外壁の素材をツートンカラーにしたり、窓のサイズや配置を工夫したり、玄関ポーチを大きく取ったりするだけで、バルコニーがなくても、とっても魅力的な外観にできるんだ。
むしろ、バルコニーがない分、外壁のラインがスッキリして、モダンでスタイリッシュな印象になることも多いんですよ。
「のっぺりする」じゃなくて、「洗練される」んだって、自信を持ってほしいな。
Q2:「いざという時、急な雨とか、布団干しとか、後悔しませんか?」
A2:「大丈夫。今の時代、いろんな解決策があるんだ。」
うん、この心配はよく聞くよね。
でも、安心してほしい。
僕が22年間、いろんな家づくりの現場を見てきた中で、バルコニーがなくても快適に暮らしてるご家族を、たくさん見てきてるからね。
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急な雨でも安心!ランドリールームや室内干しスペース
バルコニーをなくす分、その予算を室内干しスペースに充てるご家庭が本当に増えてるんです。「ランドリールーム」といって、洗濯機を置く場所の近くに干すスペースを設けて、除湿機や換気扇を設置すれば、外干しよりも早く、清潔に乾かせることも多いんだ。雨や花粉も気にしなくていいし、取り込んだらそのまま収納できるから、家事動線もめちゃくちゃラクになるんですよ。 -
布団干しは?
昔は、お布団をバルコニーにドーンと干すのが当たり前だったけど、今はどう?高性能な布団乾燥機を使えば、天日干しよりもふっくらするし、ダニ対策にもなるんだ。それに、室内に「ホスクリーン」(天井付けの物干し竿)などを設置しておけば、ちょっとした敷物やマット類なんかはそこで対応できるしね。 -
災害時の避難経路は?
これもね、よく聞かれる質問なんだけど、バルコニーがなくても、窓から避難用のはしごを降ろせるようにするとか、隣の部屋に移動できるような工夫をするとか、ちゃんと代替案があるから心配いらないよ。建築基準法で定められた避難経路を確保した上で、設計士さんとしっかり相談すれば大丈夫。
一度バルコニーをなくしてしまうと、後から設置するのは非常に困難で費用もかかるっていうのは事実です。
でも、もし将来的に「やっぱり外で何かしたい」ってなったとしても、庭にウッドデッキを設置するとか、もっとフレキシブルな対応もできるんだよ。
今のライフスタイルに合わないものを無理に付けるより、「今、本当に必要なもの」に集中して投資すること。これが、後悔しない家づくりの秘訣だと僕は思ってるんだ。
Q3:「やっぱり、標準で付いてるものを『いらない』って言うのは気が引けます…」
A3:「その気持ち、すごくよく分かる。でもね、一生住む家は、あなたのものだよ。」
これ、本当にね、みんなが抱える共通の悩みなんだよね。
ハウスメーカーの「標準仕様」とか「おすすめプラン」って、なんだかすごく正解みたいに思えちゃうでしょ?
それに、営業マンに「バルコニーなしで」って伝えたら、「え、本当にいいんですか?」「後悔しませんか?」なんて言われて、なんだかすごく悪いことしてるみたいに感じちゃう人もいると思う。
この心理状態、心理学では「現状維持バイアス」とか「保有効果」って言うんだ。
一度提示されたもの(標準プランのバルコニー)を手放すことに抵抗を感じたり、持っているもの(まだ手に入れてないけど、手に入る予定のもの)の価値を高く見積もったりしちゃうってことなんだよね。
僕自身もね、新人の頃はまさに「売る側」の人間だったから、お客様が「いらない」って言っても、「いや、これはあった方が絶対いいですよ!」って、一生懸命説得しようとしちゃってたんだ。
でも、リーマンショックの時に、無理して家を買ったお客様が、その後の不動産市況の暴落で苦しむ姿を目の当たりにして、「売って終わり」のスタイルに本当に疑問を持ったんだよね。
僕たちはプロだから、お客様が気づかないリスクや、将来のコストなんかも含めて、本当のことを伝える責任がある。
そして、最終的に「あなたの家」の形を決めるのは、営業マンでも、建築士でもない。
あなた自身なんだよ。
だからね、気が引ける気持ちは一旦横に置いて、「この家は、自分たちの家族にとって、本当にこれでいいのか?」っていう視点で、じっくり考えてみてほしいんです。
僕が言いたいのは、みんなが付けてるからって、無理にバルコニーを付けなくてもいいんだよってこと。
あなたのライフスタイルや価値観に合わないものは、潔く「いらない」って決める勇気を持つこと。
それが、本当に後悔しない家づくりへの第一歩だと僕は信じてるんだ。
じゃあ、どうする?ハウスメーカーとの賢い交渉術
ここまで読んで、バルコニーを「なし」にする方向で気持ちが固まってきた人もいるんじゃないかな?
でも、「どうやってハウスメーカーに伝えればいいんだろう…」って、また不安になってるかもしれないね。
大丈夫。僕が長年、ハウスメーカーや設計士とお客様の間に入ってきた経験から、スムーズに話を進めるための「賢い交渉術」を教えるね。
ポイントは、「明確な意思」と「論理的な理由」、そして「代替案の提示」だよ。
1.「バルコニーはいりません」と、はっきり意思を伝える
まず、これが一番大事。
「うーん、バルコニーってどうなんでしょう…」とか、「なくてもいいかなぁ…」みたいな曖昧な言い方だと、相手は「迷ってるだけかな?」って思って、標準プランのままで進めようとしちゃうんだ。
「私たちはバルコニーを設置する予定はありません」
まずは、この一言を、キッパリと伝えてみよう。
これだけで、相手の反応が大きく変わってくるからね。
2.なぜ不要なのか、論理的な理由を伝える
ただ「いりません」だけだと、営業マンも困っちゃう。
ここで、あなたがこの記事を読んで得た知識を、ぜひ活用してほしいんです。
例えば、こんな風に伝えてみよう。
「私たちの家族は、基本的に洗濯物は室内干しです。花粉症やPM2.5、急な天候の変化を考えると、外干しはほとんどしません。ですので、バルコニーは実用的な用途としては不要と考えています。」
「また、バルコニーが雨漏りの最大のリスク要因になると伺いました。将来的なメンテナンスコストや、高額な修繕費用がかかる可能性を考えると、雨漏りリスクを極力減らすためにもバルコニーは避けたいと考えています。」
「さらに、落ち葉や砂埃、鳥のフンなど、バルコニーの掃除の手間も大きな負担になると考えています。長期的な視点で見ても、メンテナンスフリーで快適に暮らしたいという希望があります。」
どう?これだけ具体的に理由を言われたら、営業マンも「なるほど」って納得せざるを得ないでしょ?
感情論ではなく、数字やリスク、ライフスタイルといった「事実」に基づいて話すことが、相手を動かす一番のポイントだよ。
3.バルコニーをなくすことでの「代替案」や「希望」を伝える
「バルコニーなし」を伝えるだけじゃなくて、「じゃあ、その代わりにどうしたいか」を伝えることも大切なんだ。
「バルコニーをなくすことで削減できるコストは、ぜひ高性能な室内干しスペース(ランドリールームやサンルーム)の充実に充てて、より快適な家事動線を確保したいです。」
「外観デザインについては、バルコニーがなくてもスッキリとモダンな印象になるように、窓の配置や外壁材の組み合わせで工夫していただけると嬉しいです。」
こんな風に具体的な希望を伝えれば、設計士さんも「バルコニーなしの家」を、あなたの理想の形にするために、真剣に知恵を絞ってくれるはずだよ。
そしてね、もし担当の営業マンがあなたの意見を全然聞かずに、「いや、やっぱりバルコニーは…」ってゴリ押ししてくるようなら、それはちょっと考えものだよ。
僕が大切にしているのは、「お客様の『不安』が『ワクワク』に変わる瞬間」を見ること。
あなたの不安に耳を傾けてくれない営業マンは、残念ながら「あなたを信じられない」って思わせちゃうかもしれない。
信頼できるパートナーと出会うためにも、この交渉の過程は、そのハウスメーカーや営業マンが「本当にあなたに寄り添ってくれるのか」を見極める、大切な機会だと思ってほしいな。
後悔しない家づくりのために、これだけは覚えておいてほしいこと
長々と話してきたけど、最後まで読んでくれて、本当にありがとう。
きっと今、あなたの頭の中は、バルコニーのこと、家づくりのことで、色々な考えが巡っていることでしょう。
最後に、僕が伝えたい、後悔しない家づくりのために、これだけは絶対に覚えておいてほしいことをまとめますね。
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バルコニーは「当たり前」じゃない。
みんなが付けているからといって、あなたの家に必ずしも必要とは限りません。特に室内干し派のあなたにとって、バルコニーは「見栄えのための重荷」になる可能性が高いことを知っておいてください。 -
バルコニーには「見えないリスク」と「隠れたコスト」がある。
雨漏りの最大のリスク要因であること、掃除が想像以上に大変であること、そして将来的に高額なメンテナンス費用がかかること。これらは、家を建てる前に知っておくべき、大切な「裏側」の事実です。 -
「いらないもの」を削ぎ落とす勇気が、最高の快適と安心を生む。
バルコニーをなくすことで、雨漏りリスクが減り、掃除の手間から解放され、メンテナンス費用を大幅にカットできます。浮いたお金は、あなたの暮らしを豊かにする別の投資に回せるんです。シンプルで機能的なデザインは、飽きがこず、長く愛される「機能美」に繋がります。 -
あなたの家は、あなたのもの。
ハウスメーカーや営業マンの意見に流されず、あなたのライフスタイルや価値観、そして将来の夢に本当に必要なものは何かを、徹底的に考えてください。そして、あなたの意見を論理的に、はっきりと伝えることで、必ず理想の家づくりに近づけます。
「見栄えより、暮らしやすさ。それが賢い家づくりの最終結論だ。」
これは、僕が長年の経験を通じてたどり着いた、揺るぎない確信です。
あなたが「この人なら本当のことを教えてくれるかもしれない」と感じてくれたなら、僕は本当に嬉しい。
もし、今回お話ししたバルコニーのこと以外にも、家づくりでモヤモヤすること、不安なことがあったら、いつでも僕のところを訪ねてきてください。
誰に相談していいか分からず、営業マンを敵だと思っているあなたに、僕が「親身な近所の頼れるおじさん」として、精一杯サポートさせていただきます。
今日から、あなたにとって本当に必要なものは何か、じっくりと考えてみてほしいな。
あなたの「不安」が「ワクワク」に変わる瞬間を、僕は心から応援しています。
「後悔しない家づくり」をもっと深く知りたいあなたへ
家づくりには、バルコニー以外にも知っておくべき「落とし穴」がたくさんあります。
僕の公式LINEでは、住宅ローンの選び方、土地探しのコツ、ハウスメーカーとの交渉術など、
一般には語られない「プロの裏話」を、定期的に配信しています。
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