「収納力重視で奥行きのあるパントリーを作ったはいいが…」
奥に入れた缶詰や調味料、もう何年も見てないですよね?
もしかして、そこって「未来の食品ロス発生現場」になってませんか?
「やっと手に入れたマイホームだし、パントリーはたっぷり収納できるのがいい!」
そう思って、広くて奥行きのあるパントリーを設計したあなた。
でも、気づけばどうでしょう?
手前のものを取り出すたびに、奥のものが雪崩のように崩れてくる。
「あれ、この調味料、まだあったっけ?」と思って買ったはいいものの、奥から同じものが2つも3つも出てくる。
そして、一番ショックなのは、賞味期限がはるか昔に切れた「化石」のような食材を発見した時…ですよね?
夜中に一人スマホを眺めては、「L字型パントリーって本当に使いやすいの?」「ウォークスルー型って結局、収納量が減るだけじゃない?」と漠然とした不安を抱えているあなた。
大丈夫、その悩み、僕もすごくよく分かります。
だって、僕自身もこれまで数えきれないほど、お客様の「パントリーあるある」と、それに伴う後悔を目の当たりにしてきましたから。
このブログは、そんな「あなた」のために書きました。
もうこれ以上、パントリーで悩むのは終わりにしませんか?
この記事を最後まで読んで、もう二度とパントリーで後悔しないための答えを見つけてくださいね。
パントリー、実はみんな悩んでる。奥底に眠る「化石」の正体、知ってますか?
「え、うちだけじゃないんだ…」
そう思ってくれたら、少しは気が楽になるんじゃないかなと思います。
初めてのマイホーム探しって、本当に大変ですよね。
住宅展示場に行けば、キラキラしたモデルハウスに夢が膨らむし、営業マンさんのトークも上手で「これだ!」って思っちゃう。
でも、家って何千万円もする買い物じゃないですか。
その場の勢いや見栄えだけで決めてしまうと、後で「あれ?」ってなることが結構あるんですよ。
私の失敗談から学んだこと。キラキラ物件の裏側に隠された「落とし穴」
僕、この業界で22年間、不動産仲介と住宅販売の最前線で働いてきました。
最初はね、やっぱり会社の方針に従って「とにかく契約を取ること」に必死だったんです。
お客様がちょっと迷ってても、強引なトークで「今が買い時ですよ!」とか「このチャンスを逃したら後悔しますよ!」って、正直、ねじ伏せるようなことをしてしまった経験もあります。
でもある時、お客様から言われた「あなたを信じたのに」という言葉が、今でも胸に突き刺さっていて…。
そのお客様は、僕が勧めた物件で「とにかく収納が多い方がいい」というニーズに合わせて、すごく奥行きのある収納スペースを確保したんです。
でも、引っ越してから数年後、「あの収納、奥のものが何にも取り出せなくて、結局物置になってるんです。見てくれはいいんだけど、本当に使いにくくて…」って、すごく悲しそうに話してくれて。
あの時、僕が本当に伝えるべきだったのは、「たくさん収納できる空間」の魅力だけじゃなかった。
「たくさん収納できるがゆえのデメリット」とか、「奥にモノが埋もれてしまうリスク」とか、そういった「キラキラした物件情報の裏側にあるリスク」を包み隠さず伝えるべきだったんだって、痛感したんです。
だからこそ、今の僕は「買わない決断」も正解だと伝えますし、収納に関しては「作らない決断」もアリだと考えています。
業界歴が長いからこそ見える「住宅ローンの落とし穴」なんかも含めて、かつての僕のような営業マンに流されて後悔する人を一人でも減らしたい。
それが今の僕の原動力であり、このブログを書く理由なんです。
なぜあなたのパントリーは「使いにくい」のか?その根本原因を解剖します
「うちのパントリーだけ特別に使いにくいんじゃないか?」
いえいえ、そんなことはありません。
ほとんどのご家庭で、多かれ少なかれ同じような悩みを抱えています。
では、なぜそんなことが起こってしまうのか。
今回は、その根本的な原因を一緒に掘り下げていきましょう。
奥行き問題は氷山の一角。見えない部分に潜む真犯人とは?
パントリーの奥行きが使いにくいと感じる最大の理由は、やっぱり「奥に入れたものが取り出しにくく、何があるか見えにくい」ことですよね。
これ、まるで海に浮かぶ「氷山」みたいなものなんです。
目に見える水面上の部分は、手前のキレイに並んだ食品やおしゃれな収納ケース。
でも、本当に問題なのは、その水面下に隠れた巨大な部分。
つまり、「奥の見えないデッドスペース」や「手が届きにくい、整理されていない空間」のこと。
奥のものが取り出しにくく、見えにくいのは、こんな理由が考えられます。
- 手前のものに邪魔されるから。
- 手が届きにくいから。
- 照明が不十分で、暗くて見えにくいから。
- 適切な仕切りや収納グッズがないから。
ですよねぇ、あるある。
これが続くとどうなるか。
奥のものが賞味期限切れになったり、同じものを二重買いしたり、食材を探すのに無駄な時間がかかったりするんです。
そして、これが「家庭の経済的負担」や「食品ロス」という社会課題にまで繋がっていく。
「たかがパントリー」と思いがちですが、日々の暮らしに与える影響は、想像以上に大きいんですよ。
奥に埋もれた缶詰、まさに「賞味期限という時限爆弾を抱えたタイムカプセル」ですよ。
開けてみないと何が入ってるか、いつ爆発するかわからない。
そんなヒヤヒヤするパントリーとは、もうおさらばしたいですよね。
収納力重視の「落とし穴」!収納スペース=使いやすい、は大きな間違いです。
よく聞く話で、「収納は多い方がいいに決まってる!」ってありますよね。
もちろん、間違いじゃないんです。
でも、これって半分正解で、半分は「大きな落とし穴」なんです。
たくさんのものがしまえる収納力と、実際に使いやすい「収納性」は、必ずしもイコールじゃないんですよ。
むしろ、使いにくい大容量収納は、結果的にデッドスペースとストレスを生むだけ。
僕からすると、それはもはや収納ではなく「物置」です。
「奥のデッドスペースこそ、年に数回しか使わない来客用食器や非常食を保管する最適な場所だ!」
…なんて声も聞きますけど、普段目につかないからこそ、いざという時に「あれ、どこだっけ?」ってなりませんか?
人間ってね、「計画の錯誤」っていう心理があって、未来の計画を立てる時、どうしても楽観的になりがちなんです。
「これくらいの奥行きなら、きっと使いこなせるだろう」って思っちゃう。
でも、実際はそうじゃないことがほとんど。
完璧な収納を追い求めるのも、実はちょっと危険なんですよ。
それがプレッシャーになって、かえって整理整頓が億劫になることもありますから。
ある程度の「余白」や「混沌」も、案外悪くないんですけどね。
ただ、少なくとも「毎日使うものが奥に埋もれて困る」という状況は、早めに解決したい問題です。
もう奥は迷宮じゃない!短期集中でできる「パントリーレスキュー術」
「じゃあ、結局どうすればいいの?」
ですよね、お待たせしました!
いきなりパントリー全体をリフォームするなんて、現実的じゃないですよね。
まずは、今日から、いや、今すぐにも試せる「短期集中パントリーレスキュー術」から始めてみませんか?
今すぐできる!「見える化」と「ワンアクション」で劇的変化
パントリーを使いやすくする第一歩は、「何がどこにあるか」を明確にすること、そして「サッと取り出せる」ようにすることです。
- 奥まで引き出せるファイルボックスやケースを活用する
例えば、缶詰やレトルト食品、乾物などは、ファイルボックスにまとめて収納。
奥に何があるか分からなくなるのを防ぐために、引き出すだけで全体が見渡せるタイプを選びましょう。
取っ手付きだと、さらに取り出しやすいですね。 - キャスター付きストッカーで「動く収納」を作る
奥に置くお米や飲料水、調味料のストックなどは、キャスター付きのストッカーに入れると便利です。
ちょっとした隙間にも入れられて、使う時だけコロコロと引き出せるので、奥のものがデッドスペースになりにくいですよ。 - 回転トレー(ターンテーブル)で死角をなくす
小さい調味料の瓶やスパイス類は、回転トレーに乗せてみてください。
クルッと回すだけで奥のものも手軽に取れるので、「あれ、これどこだっけ?」がなくなります。
コーナー部分の活用にもすごく役立ちます。 - コの字ラックや段差解消グッズで空間を有効活用
棚板一枚の空間って、上部にデッドスペースができがちですよね。
コの字ラックを使えば、空間を上下に区切って、収納量を倍増させることができます。
奥と手前で段差をつけることで、手前のものに隠れて奥が見えなくなるのを防ぐ効果もありますよ。 - 手前と奥のルール化で迷子を減らす
「手前には日常的に使うもの、奥にはストック品や使用頻度の低いものを置く」
これ、当たり前みたいに聞こえるけど、意外とできてない人が多いんです。
まずはこのシンプルなルールを家族みんなで共有するだけでも、かなり変わります。 - 在庫リストを作って「見える化」する
特に賞味期限があるものは、パントリーの扉の裏側なんかにホワイトボードを貼って、簡単な在庫リストを作ってみるのがおすすめです。
「缶詰(ツナ):2個」「パスタ:1kg」とか、メモしておくだけで二重買いを防げますし、賞味期限切れのうっかりも減らせます。
減ったらバツ印、買ったら追加、みたいに単純な運用でOKです。
どうですか?
これなら、今日からすぐに始められそうな気がしませんか?
まずは一つでもいいから、試してみてください。
きっと、パントリーでのストレスがグッと減るはずですよ。
ちょっとDIY!「高さ」と「仕切り」でデッドスペースを撃退しよう
もう少し踏み込んで、パントリーを使いやすくしたいな、と思ったら、次は少し手を加えてみましょう。
DIYなんて言うと難しそうに聞こえるかもしれないけど、ホームセンターで手に入る簡単なもので大丈夫ですよ。
- 既存棚の高さ調整でデッドスペースをなくす
可動棚になっているパントリーなら、棚の高さを収納するものに合わせて調整するだけで、かなり使いやすくなります。
高すぎる棚は上の空間が無駄になりがちですし、低すぎると下段の取り出しが悪くなりますよね。
収納したいモノの高さに合わせて、こまめに調整してみてください。 - 棚の中に間仕切りを設置する
1つの棚板に色々なものがごちゃ混ぜになっていませんか?
100円ショップでも買えるブックエンドや、専用の間仕切りグッズを使って、棚の中をカテゴリ別に区切ってみましょう。
「調味料コーナー」「乾物コーナー」「お菓子ストック」など、ざっくりで大丈夫です。
これで、「どこに何があるか」が一目瞭然になります。 - 照明を追加して視認性を高める
パントリーって、意外と奥が暗くなりがちなんですよね。
奥のものが暗闇に隠れて見えないなんてこと、ありませんか?
電池式のプッシュライトや、USB充電式のLEDバーライトなど、手軽に設置できる照明を加えてみてください。
これだけで、奥までしっかり見えて、探し物をするイライラが劇的に減りますよ。 - ラベリングの徹底で「探す時間」をゼロに
収納ケースや棚には、必ず内容物を明記したラベルを貼りましょう。
「あれ、これなんだっけ?」って思うような手間をなくすのが目的です。
手書きでもいいし、最近は可愛いラベルシールもたくさんありますよね。
家族みんなが分かりやすいように、カタカナやひらがなを使うのもおすすめです。
これだけ聞くと、「なんだ、そんなことか」って思うかもしれません。
でも、こういう小さな工夫の積み重ねが、日々の家事のストレスを大きく軽減してくれるんです。
僕がこれまでサポートしてきた800組以上のご家族も、最初はみんなそうでした。
「これで本当に変わるのかな?」って半信半疑だった人も、最終的には「もっと早くやればよかった!」って言ってくれますよ。
後悔しないパントリー設計の極意!理想のレイアウト診断
「今できることは分かったけど、これから新築やリフォームを考えてるから、もっと根本的に解決したい!」
そうですよね!
パントリーのレイアウトって、本当に重要なんです。
間取りや家族構成、ライフスタイルに合わせて、最適な形を選ぶことで、後々の後悔をグッと減らせます。
今回は、代表的なパントリーのレイアウトを一緒に見ていきましょう。
L字型パントリー:死角をなくす賢いアイデア
L字型パントリーは、壁のコーナー部分を活用して収納スペースを確保するタイプです。
メリット:
- 比較的省スペースで収納量を確保できる。
- キッチンからのアクセスが良い場合が多い。
デメリット:
- コーナー部分がデッドスペースになりやすい。
- 奥のものが取り出しにくい問題は依然として残る可能性がある。
賢い活用法:
- コーナーには回転棚を導入する:
回転式の棚板を設置すれば、デッドスペースになりがちなコーナー部分も有効活用できます。
調味料や乾物など、取り出し頻度の高いものを置くと便利です。 - 引き出し収納を組み合わせる:
奥の方には引き出しタイプの収納を組み込むことで、上から見て何があるか一目瞭然に。
システムキッチンにあるような引き出しをイメージしてもらうといいですね。 - 手前と奥で収納物を分ける:
手前には日常的に使うもの、奥には季節限定品や非常食など、年に数回しか使わないものを置いて、普段はあまり触らないように割り切るのも手です。
L字型は、限られた空間で収納を確保したい場合に有効ですが、奥のデッドスペース対策は必須です。
ウォークスルー型パントリー:家事動線を繋ぐ魔法の空間
ウォークスルー型パントリーは、パントリーの中を通路が通っていて、両側の棚にアクセスできるタイプです。
キッチンから洗面所、または玄関からキッチンなど、家事動線を繋ぐ役割も果たすことが多いですね。
メリット:
- 奥のデッドスペースが生まれにくい。
通路があることで、両側の棚に簡単に手が届きます。
- 家事動線がスムーズになる。
買い出しから収納、調理までの流れが効率的になります。
- 通気性が良い場合が多い。
両側に開口部があることで、湿気がこもりにくいです。
デメリット:
- 通路幅を確保する必要があるため、パントリー全体の面積効率が悪化する可能性がある。
- 狭い家には不向きな贅沢な設計と感じる場合がある。
賢い活用法:
- 通路幅は最低75cm以上を確保する:
人がすれ違える、または買い物カートが通れるくらいの幅があると、より快適です。
これ、想像以上に大事なポイントですよ。 - 収納棚の奥行きは浅めに設定する:
片側40cm程度の奥行きがあれば、手前から奥まで手が届きやすく、使い勝手がいいです。
これ以上の奥行きだと、また奥のものが迷子になりやすくなります。 - 棚板はすべて可動式にする:
収納するものの高さに合わせて、いつでも調整できるようにしておくと、無駄な空間が生まれません。
ウォークスルー型は、確かに広いスペースが必要になりますが、その分、使い勝手や家事効率は格段に上がります。
「収納は『量』より『流動性』」と僕がよく言うのも、このタイプがまさにそれだからです。
コの字型・I字型パントリー:限られた空間を最大限に活かす秘策
他にも、色々なパントリーの形がありますよ。
- コの字型パントリー:
ウォークスルー型に近い形で、壁三面に収納を設け、中央を通路とするタイプです。
こちらも収納量は抜群で、奥のデッドスペースもできにくいのが特徴。
ただし、ウォークスルー型と同様に、ある程度のスペースは必要になります。 - I字型(壁面収納)パントリー:
壁一面に収納を集約するシンプルなタイプです。
狭いスペースでも設置しやすいのが最大のメリット。
奥行きを浅めに設計するか、引き出し収納を多用することで、使い勝手を格段に向上させることができます。
あなたの家の間取りや広さ、そしてどんなものをどれくらい収納したいかで、最適な形は変わってきます。
「これで決まり!」っていう正解はないんですよ、残念ながら。
レイアウト選びで失敗しないための「3つの質問」
最適なパントリーレイアウトを選ぶために、自分自身に問いかけてみてほしい「3つの質問」があります。
- 家族構成とライフスタイルは?
小さなお子さんがいる家庭なら、手が届かない高い位置は危険だったり、逆に子供のおやつを隠しておきたいスペースが必要だったりしますよね。
共働きで週末にまとめ買いが多いなら、たっぷりストックできる収納が必要かもしれませんし、毎日買い物に行くならそこまで大容量でなくてもいいかもしれません。 - どんなものを、どれくらいの量、収納したい?
缶詰やレトルト食品、乾物が多いのか、それともお菓子やパンの材料が多いのか。
防災用品のストックをしっかり置きたいのか、普段使いの調味料や食材がメインなのか。
収納したいモノの種類と量を具体的にイメージすることが、棚の奥行きや高さを決める上で非常に重要です。 - パントリーとキッチンの「動線」はスムーズですか?
スーパーから帰ってきて、食材をパントリーにしまう動線。
料理中にパントリーから調味料を取り出す動線。
ゴミを出す動線まで含めて、実際に動いてみてシミュレーションしてみてください。
これがスムーズじゃないと、どんなにおしゃれなパントリーでも、結局使わなくなっちゃいますからね。
これらの質問に答えることで、あなたの家族にとって本当に必要なパントリーの姿が見えてくるはずですよ。
「売って終わり」の営業マンには教えてくれない、パントリー設計の裏側
僕がこの仕事を長くやってきて思うのは、本当にいい家、本当にいいパントリーって、単に「見た目がいい」「収納量が多い」だけじゃない、ってことです。
もっと「その先の暮らし」を見据えているかどうかなんですよ。
30年後のライフプランまで見据えた「無理のない資金計画」とパントリーの関係
僕はファイナンシャルプランナーの資格も持っているので、単なる物件紹介じゃなく、お客様の30年後のライフプランまで見据えた「無理のない資金計画」の提案を得意としています。
「え、パントリーと資金計画って関係あるの?」
そう思いました?
実は、大いに関係あるんですよ。
パントリーが使いにくいと、どうなるんでしたっけ?
そう、食品ロスが増える、二重買いをする、食材を探すのに時間がかかる。
これって、全部「家計の無駄」に繋がっていくんです。
例えば、農林水産省のデータを見ると、家庭での食品ロスって、年間でとんでもない量になっているんですよ。
その多くが「手つかずのまま」や「期限切れ」。
もしあなたのパントリーが使いやすくなって、食品ロスが年間1万円減らせたとしたら、どうでしょう?
10年で10万円、30年なら30万円。
これって、住宅ローンの繰り上げ返済にも回せるし、お子さんの教育費にもできるし、老後の蓄えにもなる、立派なお金じゃないですか。
パントリーは、ただ物をしまう場所じゃなくて、「家計を守る場所」でもあるんです。
古代ローマには「Horrea(ホッレア)」と呼ばれる大規模な食料貯蔵庫があったそうですよ。
湿気や害虫から食料を守る工夫が凝らされていたそうで。
昔から人間は、ただしまうだけでなく、「保存」の機能がいかに重要かを知っていたんですね。
新築・リフォームで後悔しないために。専門家との賢い付き合い方
「シンプルなことこそ、複雑なことより難しい。」
これはレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉ですが、パントリー設計にも通じるものがあります。
使いやすくて無駄のないシンプルなパントリーって、実はすごく複雑な動線や思考を整理した結果生まれるものなんです。
だからこそ、新築やリフォームを検討する際は、ぜひ収納プランナーや、経験豊富な建築士に相談してみてください。
彼らはただ「こうしましょう」って言うだけじゃなくて、あなたのライフスタイルや家族構成、将来の計画までヒアリングして、最適な提案をしてくれます。
僕もかつて、お客様に「あなたを信じたのに」と言われた苦い経験があるからこそ、お客様には「自分にとって何が本当に必要か」をしっかり見極めてほしいと心から願っています。
完璧な収納を追い求めて、自分を追い詰める必要なんてありません。
ある程度の「余白」は、日々の暮らしにゆとりを生みますし、収納グッズが増えすぎて「収納グッズのデッドスペース」が増えるなんてことになったら本末転倒ですからね。
大切なのは、「あなたとご家族が、毎日笑顔で快適に暮らせるか」どうか。
僕がこれまでで一番喜びを感じるのは、お客様の「不安」が「ワクワク」に変わる瞬間です。
パントリーを通じて、あなたの暮らしがもっと豊かになるお手伝いができたら、こんなに嬉しいことはありません。
まとめ:あなたのパントリーは「モノの墓場」じゃなくて「宝の山」になる!
さて、ここまで色々な話をしてきましたが、最後にこれだけ覚えておいてくださいね。
- 奥行きのあるパントリーは、「使いにくい」のが普通です。
あなたのせいじゃないから、もう自分を責めないでくださいね。
- 収納は「量」より「使いやすさ(流動性)」が何よりも大切。
見えない収納は、存在しない収納と同じだと思ってください。
- まずは、収納グッズの活用や照明の追加など、今日からできることから始めてみましょう。
小さな一歩が、大きな変化に繋がります。
- 新築・リフォームの際は、L字型やウォークスルー型など、あなたのライフスタイルに合ったレイアウトを専門家と一緒にじっくり検討してくださいね。
30年後の暮らしまで見据える視点が大切です。
パントリーの奥に眠るものは、もう「賞味期限切れの化石」なんかじゃありません。
そこは、あなたの家計を助け、日々の料理を楽しくし、家族の笑顔を育む「宝の山」に変えられる場所なんです。
今日から、あなたのパントリーはもっとスッキリして、快適で、ワクワクする空間に変わっていくはずです。
もし、この記事を読んで「うちのパントリーも何とかしたいな」って少しでも思ったら、まずは一つ、小さなことから始めてみてください。きっと、あなたの暮らしがもっと快適になりますよ。

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